News Record その他の記事 (2025年10月25日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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伊エニなど、コーラルノースFLNGプロでFID
仏テクニップ~日揮グローバル~韓サムスン重工が受注へ
| 伊エニなどで構成されるコーラルFLNG社はこのほど、コーラルノースFLNGプロジェクトのFID(最終投資決定)を下した。年内にも、仏テクニップエナジーズ~日揮グローバル~韓サムスン重工業が正式にFLNGプラントを受注する。プロジェクトを計画するのは、エニ(50%)、中CNPC(20%)・・・ |
東レエンジ、第3回「TRENG Support」の当選テーマを決定
神戸大学などが受賞
| 東レエンジニアリングはこのほど、工学系大学院(博士課程)での研究を応援する取組「TRENG Support」の当選テーマを決定した。第3回となる今回は、32校から88件の応募があった。「サステナブルな社会の実現につながるテーマ」「ライフサイエンスの発展につながるテーマ」・・・ |
独SMS、丸一ステンレスから押出ラインを受注
下関工場の大型押出プレス工場建設向け
| 独SMSグループはこのほど、丸一ステンレス鋼管から、下関工場で進めている大型押出プレス工場の建設プロジェクト向けに押出ラインを受注した。SMSが今回納入する押出成形ステンレス生産用ラインは自動化コンセプトを導入し、50メガニュートン(約5,000トン)の大型押出プレス設備を中心に・・・ |
国内最大規模のP2Gシステクノ実証開所式が挙行
山梨県と技術開発企業10社が連携、カナデビアも参加
| 「国内最大規模となるP2G(Power to Gas)システムの実証開所式を挙行できることに、深い感慨と喜びを感じている」10月11日に挙行された式典の冒頭、山梨県の長崎幸太郎知事は、国内最大規模となるP2Gシステム実証の開所にあたり、深い感慨を持って挨拶を行った。 |
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FOCUS Back Number |
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わが国の生産年齢人口が減少し始めて、すでに30年間が経過している。このため、最近のごみ焼却発電プラントの現場では「人がいない」という苦言を聞かない日がない状況にある。また、すでに、プラントのO&Mを行う班の要員もかつての5名から3名ほどに減らされるケースも目立ってきた。そんな中で、プラントの運転の自動化は各プラントメーカーで進められているが、保全については人の介在が必要な作業もあり、省人化で対応するしかない。そのために最近では、プラントの点検にロボットやドローンが活用されるようになった。点検・保全の省人化はどのように実現するか、主要プラントメーカーの動向を追った。
【総 論】
ごみ焼却プラント保全の省人化には何が必要か
人手不足の影響を受ける現場、ロボット・ドローンの活用を検討
【カナデビア】
ロボット・ドローン・センサーを適材適所に活用
取得したデータをシステムに吸収、全社的活用も視野
【JFEエンジニアリング】
ドローンとロボットの活用で、プラントのO&Mの省人化を目指す
92日間の完全自動化運転を実現するなど、省人化では最先端を行く
【日鉄エンジニアリング】
ごみ発電プラントで目指す「誰にでも安全にできる点検・保守」
熟練者不在でもAIが判断し適切な対応を支援 |
IKPT~MFG、インドネシアのブラワン・イジェン地熱発電所を完工
IKPT、東ジャワ州の地熱発電の歴史に大きな足跡
| 東洋エンジニアリング(TOYO)のインドネシア法人であるイカペテ(IKPT)と現地マルチファブリンドグミラン(MFG)のコンソーシアムが受注した、インドネシアのブラワン・イジェン地熱発電所を完工した。IKPTが数々のプラントの建設で蓄積した知見を投入した同地熱発電所は、東ジャワ州で第1号の地熱発電所として、今年2月から商業運転を開始した。IKPT、東ジャワ州のそれぞれの地熱発電の歴史に、大きな足跡が刻まれた。 |
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ジョン・マーカス・ラービック
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・「第35回 INCHEM TOKYO 2025」開催
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・TOYOグループ入り13年目のインド
ネシア・IKPTの現在地
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