エンジニアリング・ネットワーク
毎月10日・25日発刊
半年購読料:31,900円(税込)
年間購読料:53,900円(税込)


購読・サンプルお申込み  広告掲載について   バナー広告について   製品記事掲載について
重化学工業通信社  


 News Record  その他の記事         (2024年4月25日号)
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい

 米ヘキサゴン、APMシステム機能を拡大
 Itus Digital を買収、EAMプラットフォームを補完
米ヘキサゴンはこのほど、米国バージニア州ロアノークを拠点とするアセット・パフォーマンス・マネジメント(APM)ソフトウェアのプロバイダーであるItus Digitalの買収を発表した。Itusの機能は、HexagonのEAMプラットフォームやヘキサゴンの他の製品を直接補完するもの。



 豪ウォーリー~重工など、CO2回収プラントのプレFEEDを受注
 ノルウェーの廃棄物焼却プラント向け
ノルウェーのトロントハイムで廃棄物焼却プラントを稼働するスタットクラフト社はこのほど、CO2回収施設のプレFEEDを豪ウォリー~三菱重工業、ノルウェー・アーカーカーボンキャプチャー、日立造船イノバの3社に発注した。今後、プレFEEDを評価したうえで、FEEDコントラクターを決める。



 三菱化工機、汚泥消化槽を受注へ
 東京都で、落札金額52.8億円
三菱化工機は近く、東京都から「森ヶ崎水再生センター(東)汚泥消化槽機械設備再構築工事」を受注する。大田区内の森ヶ崎水再生センターに、日量4万7,900㎥の汚泥消化槽設備2槽、汚泥消化ガス設備を建設する。工期は870日間。入札では52億8,000万円で落札。



 水処理プロ、契約相次ぐ
 神鋼環境、TJASがそれぞれ受注
地方共同法人日本下水道事業団による水処理設備の入札がこのほど相次ぎ、神鋼環境ソリューションが「琶湖湖南中部浄化センター汚泥処理設備工事その18」「琵琶湖湖南中部浄化センター汚泥処理設備工事その19」、月島JFEアクアソリューション(TJAS)が「井原市井原浄化センター汚泥処理設備工事その6」をそれぞれ受注した。



 FOCUS  Back Number
 脱炭素化に取り組むプラントエンジニアリング産業
 (メーカー編)
今号も創刊25 周年特集として「脱炭素化に取り組むプラントエンジニアリング産業」を特集した。今回は「メーカー編」だ。プラントメーカーでは、三菱重工業と川崎重工業で水素混焼のガスタービンの開発が進み、IHIは燃料アンモニアの活用に関する技術開発に取り組んでいる。またバルブメーカーのキッツは液体水素への対応、金子産業では以前から取り組んでいる水素を安全に扱う装置「フレームアレスタ」の事業が活発化、そして日本アスコはバルブのモニタリングによるプラント操業の省エネ化を実現している。メーカーであるだけに、自社の得意技術を前面に押し出した事業が展開されている。

【金子産業 代表取締役会長 中村 善典氏】
 安心・安全を守る技術でSDGsをリード
  バルブ内部漏れの予兆を捉える「APOSA」では無駄のない操業を目指す

【FOCUS / Cover Story】
 液化水素のサプライチェーンの確立に社運を賭ける川崎重工業
  液化水素の「つくる」「はこぶ」「ためる」「つかう」の社会実装に全力

【IHI】
「アンモニアバリューチェーン構築」に注力
  注目される電力分野におけるアンモニア利活用

【三菱重工業】
 着々と進む、水素・アンモニア燃焼ガスタービン
  高砂水素パークでは、水素のサプライチェーンを含めた開発へも取り組み

【アトラスコプコ】
 コンプレッサの省エネと熱回収システムの提案で脱炭素化を実現
  省エネ・脱炭素化による社会貢献をサポート

【金子産業】
 フレームアレスタで水素燃焼時の逆火でも安全を確保
  水素ガス、エチレンガスの使用でも消炎が可能

【キッツ】
 実用化段階に入った液体水素用バルブ
  30円/N㎥の水素製造コストを目指し、継続される開発

【月島JFEアクアソリューション】
「創エネルギー型脱水焼却システム」と「OdySSEA」
  温室効果ガス削減と高効率発電を実現

【日本アスコ】
 バルブモニタリングシステムでプラントの最適稼働をサポート
  効率運転の実現で、脱炭素化にも貢献

【三菱化工機】
 中規模下水処理場での汚泥消化ガス発電でも事業性を確保
  独自の汚泥熱可溶化装置を実用化


 Cover Story  Back Number
 液化水素のサプライチェーンの確立に社運を賭ける川崎重工業
 液化水素の「つくる」「はこぶ」「ためる」「つかう」の社会実装に全力
川崎重工業は液化水素の社会実装に社運を賭けた取り組みを展開している。
-253℃で液化する水素だが、そのためのインフラは新たに作る必要があり、そのコストは大きい。しかし水素の利活用により取扱規模が増加すれば、十分に経済性が確保できると川重は見る。その取り組みは「つくる」「はこぶ・ためる」「使う」のサプライチェーンをカバーするが、社会実装に向けた技術開発は着々と進む。




  【見本誌 / 購読のご案内】  【広告掲載のご案内】   【リンクについて】


 バックナンバー (2004~2024年)
 FOCUS (2004~2024年)
 TOPICS
    2024年
    2023年  2022年  2021年
    2020年  2019年  2018年
    2017年  2016年  2015年  
    2014年  2013年  2012年
    2011年  2010年  2009年
    2008年  2007年  2006年

 Engineering Now
    2024年
    2023年  2022年  2021年 
    2020年  2019年  2018年
    2017年  2016年  2015年 
    2014年  2013年  2012年
    2011年  2010年  2009年
    2008年  2007年  2006年

 News Record
    2024年  2023年  2022年 
    2021年  2020年  2019年
    2018年  2017年  2016年   
    2015年  2014年  2013年 
    2012年  2011年  2010年 
    2009年  2008年  2007年
    2006年  2005年  2004年

 My Opinion
   2024年  2023年  2022年
   2021年  2020年  2019年
   2018年  2017年  2016年
    2015年  2014年  2013年   
    2012年  2011年  2010年 
    2009年  2008年  2007年
    2006年  2005年  2004年

 Cover Story
    2024年  2023年  2022年
    2021年  2020年  2019年
    2018年  2017年  2016年
    2015年  2014年  2013年
    2012年  2011年  2010年
    2009年  2008年  2007年
    2006年  2005年  2004年

 Suppliers Now
    2024年
    2023年  2022年  2021年
    2020年  2019年  2018年
    2017年  2016年  2015年
    2014年  2013年  2012年





ENN見本はこちらをご覧下さい



My Opinion 詳 細
・金子産業 代表取締役会長 中村 善典 氏


TOPICS 詳 細
・トリンブル「Tekla Sructures 2024」
  を提供開始

・TOYO、幕張新都心に本社を移転

・ドイツ企業がアジア太平洋の拠点を
  中国から日本に移転


Engineering Now 詳 細
・より人間に近付いた、リアルハプティ
 クス搭載6自由度ヘキサロボット


Suppliers Now 詳 細
・燃料アンモニア向けコンバータの
  スケールアップにめどを付けた日造



㈱重化学工業通信社
 

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
このホームページに関するご意見・ご感想をお寄せ下さい。    E-mailでのお問い合わせ
著作権は ㈱重化学工業通信社 に帰属します。
Copyright 2002~2024 The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved.