Engineering Now 2018



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※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい。


 【2018/11/10号】
日造の「今」と「未来」を支える先端情報技術センター
プラント・ライフサイクル事業の支援と、新技術・事業の創出
 日立造船はこのほど、大阪本社(大阪府大阪市) 内に「Hitz 先端情報技術センター」(通称「A.I/TEC」) を完成させ、運用を開始した。遠隔監視を通じ、日造が「今」、注力しているゴミ発電プラントのライフサイクル事業を支援すると同時に、IoTやビッグデータ、人口知能(AI)といった最新IT技術の活用について社内外で研究開発することで「未来」の技術やサービス、事業を創出する。「A.I/TEC」はまさに、日造の「今」と「未来」を支えている。

 【2018/10/25号】
焼却炉ライフサイクル事業の先駆け、日造の秋田PFIプロ
自治体との密な関係と本社からの支援で、ライフサイクル事業のモデルを確立
 焼却炉メーカーが事業領域をプラントのライフサイクル全般に広げて久しいが、その先駆けとも言えるプロジェクトが、秋田県大館市でのPFI( プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)プロジェクトだ。わが国初のPFI方式による焼却炉の建設・運営事業で、日立造船が2003年に受注した。その後、2005年にプラントを完工し、現在は2020年までの15年間に渡り施設を維持管理・運営している。

 【2018/10/10号】
アジアのゴミ発電で鍵を握る自治体
姿勢は慎重も、確実な成果
 プラントメーカーや環境省はともにアジアへのゴミ発電プラントの輸出に力を入れているが、それには自治体の協力が欠かせない。理由は、アジアにはゴミ発電に必要な法律や制度が未整備な国・地域が多いからだ。また、事業を確実かつ円滑に実行するノウハウは自治体が持っており、そのノウハウはプロジェクトに不可欠だ。自治体はゴミ発電プラントの輸出をどのように支援しているのだろうか。

 【2018/10/10号】
プラント運転管理を高効率で実現するj5
「j5 IndustraForm」では、運転データの共有が可能
 プラントの運転管理に特化したシステム「j5」。業務分析による適切な業務フローの構築をシステムに落とし込み、適切で高度なプラント運転管理ができる。また「j5IndustraForm」を活用すれば、運転管理データの共有も可能で、適切な判断を共有することも可能だ。9月14 日に開催されたワークショップにも150名近い、プラントのオペレーションの関係者が集まった。

 【2018/9/25号】
平成30年度、エンジニアリング産業受注高は3.0%増
エンジニアリング協会「平成30年度エンジニアリング産業の実態と動向」
 エンジニアリング協会はこのほど、「平成30年度エンジニアリング産業の実態と動向」を発表した。それによれば、2017年度のエンジニアリング産業受注総額は国内受注高が13兆9,598億円、海外受注高が2兆8,148億円、合計で16兆7,746億円となった。合計金額における同一企業ベースの前年度比は3年ぶりの増加で3.0%増となった。絶対額として依然として高いレベルの受注水準を維持している。

 【2018/9/25号】
エンジニアリング協会、設立40周年
業界共通の課題に取り組み、国の政策も支援
 エンジニアリング協会が8月、設立40周年を迎えた。専業、重工メーカー、鉄鋼メーカーのほか、ゼネコンが会員企業に名前を連ね、幅広い分野の産業がエンジニアリングという技術ノウハウにより結び付いた団体だが、業界共通の課題を議論しながら、業界の発展に貢献するとともに、国家政策をエンジニアリングの側面から支援してきた。業界発展と政策実現を担ってきたエンジニアリング協会だが、業界発展と社会活動支援の二つの側面から、今後も意義ある団体であることが期待される。

 【2018/9/10号】
CST、蓄電池付属太陽光発電システムを完工
東京都利島村向け、最適発電システムを実現する制御技術
 世界的に取り組まれているCO2排出削減において、太陽光発電システムの導入は積極的に行われている。その太陽光発電の最大の欠点は発電量が天候に左右されることだ。このため、発電量を平準化する目的で、蓄電池と組み合わせたシステムの活用への期待は高まる。ところが、蓄電池のコストはまだまだ高く、経済性の確保が困難な状況にある。こうした中、千代田システムテクノロジーズ(CST)はこのほど、東京都利島村に、リチウムイオン電池を組合わせた太陽光発電システムを建設した。

 【2018/9/10号】
途上国の都市交通整備に期待される「新交通システム」
高い安全性・稼働率、国内での実績武器に重工エンジが途上国への売込に本腰
 人口増加、経済成長により途上国で都市交通システムの需要が急速に高まっている。この需要に対し、わが国は従来の鉄道システムに加え、新交通システムの売込に力を入れる。低コストかつ短工期で建設でき、なおかつ全自動無人運転にも対応しており、鉄道システムに比べプロジェクトが実現しやすい。独立行政法人国際協力機構(JICA) はすでに、インドネシア、カンボジア、ナイジェリア、モザンビーク、ペルー、コロンビアなどで新交通システム導入の調査を実施、円借款を利用したプロジェクトの提案を行っている。

 【2018/7/25号】
日造、メガワット級の大型固体高分子型水素発生装置を開発
電解・フィルタプレス技術で、大容量の水素を製造
 日立造船はこのほど、メガワット級の再生可能エネルギー発電施設で、余剰電力の貯蔵を可能にする大型固体高分子型水素発生装置を開発した。余剰電力で毎時200N?の水素を製造して貯蔵、有効活用することで、これまで以上に高い事業性を確保する。現在、柏工場(千葉県柏市)で実証試験を行っており、性能や信頼性などを確認したうえで、2019年度に販売を開始する。

 【2018/7/25号】
デジタル化とデータベース強化が共通の課題になったエンジITベンダー
アヴィバ・ヘキサゴン・ベントレーに見るデジタル化が作り出す新展開
 7月初旬から中旬にかけて、エンジニアリングITベンダー、アヴィバ・ヘキサゴンPPM・ベントレーシステムズの首脳が相次いで来日した。その機会に小誌ではインタビューの機会を持ったが、3社が今、取り組むのはデジタル化とデータベースの強化だ。これらテクノロジーは近い将来、訪れるIoTやビッグデータの技術に不可欠なもので、将来を見据えた取組が各社のR&D部門で展開されている。

 【2018/7/25号】
設計生産性を向上する、ベントレー「STAAD.Pro Advanced」
トーヨーインディアが、設計生産性を30%向上
 東洋エンジニアリング(TOYO)のインド現地法人のトーヨーインディアは、TOYOがマレーシアで建設中のRAPID向けエチレンプラントの設計で、ベントレーシステムズの構造解析ソフト「STAAD.Pro Advanced」を使用して、設計の生産性を30%向上した。ユーザインタフェースに優れた構造解析ソフトで、プラント、建設など様々な業界で使用されているが、「STAAD.ProAdvanced」はクラウド環境「Bentley CONNECT」上で使用することでその他のソフトとの連携を取り、いっそうの生産性向上を実現できる。

 【2018/6/10号】
「大衆化」とともに、より広がる点群活用
「SPAR 2018 J」開催、ロボットへの利用も紹介
 3次元計測の利用はとどまる所を知らない。5月22・23日の両日、川崎市産業振興会館で開催された「SPAR 2018 J」(主催:スパーポイントリサーチ、本誌後援)では、3次元計測の新たな利用技術が紹介された。その中には、3次元レーザスキャナをロボットの眼として活用する事例の紹介もあった。その利用技術の広がりは、とどまる所を知らない。

 【2018/5/25号】
JFEエンジ、2011年から「働き方改革」に本腰
業務改善で狙う「生産性向上」と「経営資源(人材)確保」
 JFEエンジニアリングはこれまで、合併、子会社の吸収、キャリア採用を行ってきた。このため多様な組織文化を抱えている。こうした経営資源を最大限に活用して、生産性を向上するのが事業上、不可避な課題となっている。この状況下、JFEエンジは朝型勤務へのシフトやテレワークの導入などで、その活用事例を示している。「働き方改革関連法案」は今国会で審議が始まったが、この改革を企業の生産性にいかに生かせるか。JFEエンジの取組は参考になる。

 【2018/5/10号】
「Tekla Structures2018」大幅機能アップを実現
上流から下流までBIMデータに対応
 構造設計3次元CADのデファクトスタンダードと言える「Tekla Structures」。昨年から「Tekla Constructible Model」を発信して、川上から川下まで一貫したBIMデータの提供を始めた。その新バージョン「Tekla Structures 2018」では、サイドパネルが拡充されるなど、より使いやすさが追求された。ユーザの要望にも耳を傾け、確実に機能アップする「Tekla Structures」。その進化はとどまるところがない。

 【2018/3/25号】
MEC、4月1日付で「デリカPCグループ」を設置
高まるプロセスセンター需要に対応、2020年100億円を目指す
 4月1日、三菱化学エンジニアリングの食品事業部に「デリカPCグループ」が発足する。PCとは、プロセスセンターのことで、生鮮食品の加工から出荷まで一貫して手掛ける施設だ。最近になって小売業の店舗では、生鮮食品の加工スペースを削減して売場面積を確保するニーズが高まっているうえに、人手の確保が困難になるという状況に直面している。ファミレスでも同様に、客層の変化から店舗の居住性が重視されるように変わっている。こうした中、PCのニーズは近年、高まっている。このニーズを捉える目的で、「デリカPCグループ」が船出する。

 【2018/3/25号】
JMA 、「第4回プロセス産業向け設備システム販路拡大支援事業」を開催
2月27 日から3月2日まで、マレーシアで
 2015年から始まった、日本能率協会(JMA)による「プロセス産業向け設備システム販路拡大支援事業」だが、第4回目となる今回はマレーシアで開催された。元々、産エネルギー国で石油・ガス、石油化学、オレオケミカルといった産業が盛んなマレーシアだが、わが国のプロセス産業への関心は高く、日本企業との商談会も活況だった。参加企業の中には、具体的な引合を受け、後半のプログラムをキャンセルしてクアラルンプールでの商談に残った企業も出るほどだった。第4回目を迎えた「プロセス産業向け設備システム販路拡大支援事業」だが、その成果も目に見えた物になってきた。

 【2018/3/10号】
「スマートエネルギーWeek」、盛大に開催
世界33 カ国から1,580 社が出展
 去る2月28 日から3月2日までの3日間、東京ビッグサイトで、エネルギーの総合展示会「スマートエネルギーWeek」が開催された。火力発電から、バイオマス・太陽光・風力といった再生可能エネルギーによる発電、水素や燃料電池などと、エネルギーに関する技術を集めた展示会で、出展者は世界33 カ国1,580 社にものぼった。その一環として開催された「火力発電EXPO」には、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)、IHI、川崎重工業、富士電機などが参加。

 【2018/2/10号】
海外展開加速する医薬品エンジニアリング
鹿島はシンガポールでエンジ企業を買収、日揮・竹中はベトナムに拠点
 国内の医薬品製造プラント市場は、薬事法改正に伴う受託生産、政府のジェネリック使用促進策により、このところ市場が拡大してきた。しかし、こうした需要も一巡、国内市場には「頭打ち感」がある。このため、最近では、医薬品製造プラントのエンジニアリングを手掛ける有力企業が相次いで海外に進出している。こうした中、鹿島は1月、シンガポールのIFEを買収した。医薬品エンジニアリングの海外展開は今、加速している。

 【2018/2/10号】

市場回復を享受できない、わが国コントラクター
利益重視で失注続き、求められるいっそうの競争力強化
 今年は年始から「市場環境がだいぶ良くなってきた」「引合件数は1年前と桁違い」といった声を多く聞いてきた。しかし、蓋を開ければ、わが国のコントラクターはなかなか受注できず、受注するのは韓国や台湾勢だ。業績回復を目的に、利益を重視する方針に間違いはないと思うが、受注するための競争力は十分なのだろうか。実際、わが国のコントラクターのポートフォリオは、韓国・台湾勢よりも不利な立場にある。事業体制から業務フローまで見直すべき点が多くありそうだ。

 【2018/1/25号】
プラント業界でより普及した3次元計測
スキャナーの低価格化、ソフトの技術的進化が普及を加速
 プラント業界において、レーザースキャニングを活用した3次元計測は定着した。かつては高額だったスキャナーの価格が下がり、スキャナーで得られる点群処理のためのソフトウェアも格段に進化。データの出力も「点群」「モデル」「図面」と幅広くなった。昨年12 月に開催された「SPAR 2017 プラント、プラント3次元計測フォーラム」において実施されたアンケートの結果には、わが国の3次元計測の普及の歴史が凝縮されている。

 【2018/1/10号】
JAPEX、相馬LNG基地で試運転開始
マレーシアから第一船、東日本大震災復興のシンボル
 昨年12月10日、石油資源開発(JAPEX)の相馬LNG基地に第一船がマレーシアから到着、セレモニーが盛大に開催された。相馬LNG基地は、昨年11月に供用が始まった相馬・岩沼パイプラインにより新潟・仙台パイプラインに接続され、日本海側沿岸と太平洋沿岸がパイプラインでつながった。相馬は2011年3月の東日本大震災の津波で被災したが、2013年8月には復興推進計画の認定を受け、プロジェクトは復興のシンボル的な存在でもある。様々な思いの中、相馬LNG基地の試運転が始まった。

 【2018/1/10号】
より手軽に高度な活用が可能になったプラント3次元計測
「第5回 プラント3次元計測フォーラム」開催
 近年、3次元計測は急速に普及している。その背景には、かつて高額だった3次元スキャナーの価格が下がったのに加え、スキャニングデータを処理するソフトも、ユーザーニーズに的確に応えられるようになったことがある。今回の「第5回 プラント3次元計測フォーラム」でも、比較的に価格が抑えられた高機能の3次元レーザースキャナーが紹介されたり、軽量でハンドヘルド型のレーザースキャナーも出展されていた。




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