過酷な条件下の流体制御のパイオニア、英IMI CCI
オイル&ガス、石油化学、火力・原子力発電で抜群の納入実績 【2015/10/10号】
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多くのプラントにおいて、流体制御は重要な役割を担っている。その制御は、高温下や極低温下など、過酷な条件下でも正確に行われなくてはならない。こうした過酷な条件下での、流体制御で世界屈指の実績を持つのが、英バーミンガムに本社を置くIMI
CCIだ。IMIグループの「Critical Engineering」部門に本拠を置く、IMI CCIは、流体制御分野で世界屈指の実績を持ち、オイル&ガスや火力・原子力発電プラントに多くの製品を納入してきた。その高い信頼性は、世界6カ所の製造拠点がしっかりと支えている。 |
バルブと流体制御の一ノ瀬、自社ブランド製品で攻勢
「ニードルボールバルブ・針球弁」を開発、発売 【2015/9/25号】
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バルブと流体制御のスペシャリストとして、バルブ、継手・フランジ、計装品などの製造・販売から販売代理まで手掛ける一ノ瀬が自社ブランド製品で攻勢をかける。このほど、自社開発製品の「ニードルボールバルブ・針球弁」を発売、従来のエスペロバルブ、エスペロールに加え、製品のラインナップを拡充した。ボールバルブとグローブバルブの長所を融合させた製品で、配管をコンパクトにできるうえ、コストダウンも可能だ。従来製品のエスペロバルブとともに、「一ノ瀬ブランド」として売り込む。 |
技術力でハイパフォーマンスバルブを実現したキューブロックテクノロジー
過酷な条件で高い信頼性を発揮するボールバルブを生産 【2015/6/25号】 |
ユーザの求める仕様に応じたバルブを設計から製造・検査まで手掛けるキューブロックテクノロジー。主に、メタルシートのボールバルブを生産しているが、そこで使われるボールは高い真球度を持ち、この真球度により、過酷な条件でも高パフォーマンスを実現するバルブを製造している。
自社開発によるオートラッピングマシンを活用した「Q-LAP System」が高い真球度を実現するが、高い技術力を背景にキューブロックテクノロジーは急成長している。 |
レシプロコンプレッサ技術に特化したメーカ CPI社
リング・バルブ製造に設計・材質選定から対応、スペシャリストとして提案も 【2015/2/10号】
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摺動部に重い負荷がかかるレシプロコンプレッサ。 その稼働を支えるには、摩耗しないリングやバルブといったパーツが必要になる。 そのパーツにのみ、対応しているのが、CPI社だ。 CPI社とは、「コンプレッサ・プロダクツ・インターナショナル」 の略で、事業はレシプロコンプレッサのリング、バルブの設計・製造に特化している。 世界5カ所に設計・製造拠点、全世界に営業所や販売代理店によるネットワークを持ち、スペシャリストとして高い技術力を提供している。 CPI社の高い技術力と世界に張り巡らされたネットワークは、レシプロコンプレッサの稼働に不可欠と言えるだろう。 |
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