TOPICS 2006



   TOP PAGE  購読・サンプルのお問い合わせ

   TIPICS 2016  2015  2014  2013  2012  2011  2010  2009  2008  2007  2006


※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい。
 三菱化学、中国・寧波にPTAプラント稼働
 三菱重工が建設、世界5ヵ所目の生産拠点                              
【2006/12/10号】
 三菱化学などが出資する寧波三菱化学有限公司が逝江省寧波市の大樹島に建設していた年産60万トンのPTA (高純度テレフタル酸) が、いよいよ稼働する。 12月7日にメカコンも終了し、試運転を開始。 2週間の試運転を経て本格的な生産が始まる。


 歩合給で中国生産の効率アップ
 キッツ中国合弁工場の生産性向上術                                  
【2006/12/10号】
 キッツでは中国の昆山地区に工場を設立して、2002年1月から鋳鋼バルブの生産を始めている。 すでに鋳鋼製バルブの北澤閥門 (昆山) 有限公司、ステンレス製バルブの北澤精密機械 (昆山) 有限公司、半導体向けバルブの北澤半導体閥門 (昆山) 有限公司の3メーカーと販売会社として上海開滋国際貿易有限公司を所有している。 KITZの海外生産比率は18%だが、中国における生産比率は8%だ。


 産学人材交流センター、業界セミナーを開催
 世界を救う88名が受講                                           
【2006/11/25号】
 エンジニアリング振興協会の一組織である産学人材交流センターは去る11月8日、東京都千代田区の東海大学校友会館で 「エンジニアリング産業 業界セミナー」 を開催した。 首都圏の大学生、大学院生を対象にした、エンジニアリング産業の実態を紹介するセミナーで、明日の戦力として期待される88名が参加した。 また、業界からは専業大手3社をはじめ、鉄鋼メーカー会社、総合重機、ゼネコンのエンジニアリング部門部隊、ユーザー系エンジニアリング会社、コンサルタント会社、電機・産業機械メーカーがパネリスト、講師として出席。 基調講演、パネルディスカッション、懇親会などを通じ、将来の人材にアピールした。


 個性を発揮したオートデスクとアヴィバ
 11月に両社が専門イベント                                        
【2006/11/25号】
 去る11月7日には、オートデスクが東京中央区のロイヤルパークホテルでオートデスク・ユニバーシティ (AutoDesk University)、14日には東京新宿の京王プラザホテルでアヴィバ社による 「ジャパン・ユーザー・グループ (JUG) ミーティング」 が開催された。 3次元CADベンダーとして独自展開を進める2社のイベントに業界の注目も集まった。   


 日立製作所とGEが原子力事業で提携
 日米で共同持株会社設立                                         
【2006/11/25号】
 去る11月13日、日立とGEは共同で、両社は世界における原子力発電事業で提携、意向書を締結したと発表した。 今後日米それぞれに株式持ち合いの新会社を設立し、原子力発電所の建設・保守や新型軽水炉を開発する方針で、今後も協議を続け、最終契約の締結は2007年度上期を目標としている。 この提携により設立される共同持株の新会社の出資比率は、営業領域を日本に限定した日本新会社が日立80%、GE20%なのに対し、世界をマーケットとする米国新会社の出資比率が日立40%、GE60%になる。


 エンジニアリングシンポジウム2006、開催
 町田勝彦シャープ社長の講演に拍手喝采                               
【2006/11/10号】
 去る10月19・20日の2日間、大手町サンケイプラザで、エンジニアリング振興協会主催の 「エンジニアリングシンポジウム2006」 が開催された。 第26回目となる今回のテーマは、「未来に貢献するエンジニアリング −構想力・実現力・人間力」。 初日は企業経営者・有識者を招いた招待・特別講演、パネルディスカッション、2日目は@構想力、A実現力、B人間力といった3つのテーマに沿った12講演が行われ、期間中3,500名の受講者を集め、盛大に開催された。


 「生産と設備管理のソリューション展2006」 「ECO−Manufacture2006」
 11月29日(水)〜12月1日(金)、パシフィコ横浜で開催                       
【2006/11/10号】
 日本能率協会と日本プラントメンテナンス協会の共催により、『生産と設備管理のソリューション展2006』 が、来る11月29日(水)〜12月1日(金)の3日間に渡り、会場を東京ビッグサイトからパシフィコ横浜に移し開催される。 『生産と設備管理ソリューション展2006』 は、前回の2005年は、『INCHEM』 と交互に隔年開催されるメンテナンスソリューション展を 『メンテナンステクノショー2005』 として 『INCHEM』 と同時開催した。


 ベントレー 「MicroStation V8 XM Edition」 を市場に投入
 Google Earthとも連携                                           
【2006/10/25号】
 ベントレー・システムズはこのほど、3次元CAD 「MicroStation V8 XM Edition」 を10月17日に出荷すると発表した。 MicroStationは元々、生産性と相互運用性に優れたエンジニアリング設計プラットフォームとして、ビルディング、プラント、土木、Geospatial (空間情報/マッピング) 分野で、実績があるが、新バージョンでは、Google Earthと連携が取れるなど、新機能も付加されており、完成度がいっそう向上した。


 東芝WH社株取得完了
 41億8,500万ドルの投資の成否が分かるのは17年後                        
【2006/10/25号】
 東芝は去る10月17日午前1:00に、英国原子燃料会社 (BNFL) のグループ会社であるBNFL米国グループ社とウェスチングハウス英国社の株式の取得に関する手続きを完了、これによりウェスチングハウス社が東芝グループの一員になったと発表した。 今回の株式取得に伴い、英国と米国に持株会社を設立し、東芝は77%、米国のエンジニアリング企業であるショーグループ20%、そして石川島播磨重工業 (IHI) 3%の株をそれぞれ保有する。


 浜岡原発5号機事故で後続プロジェクト商談にも影響
 上越火力発注内示が取り消しか                                     
【2006/10/10号】
 去る6月15日、中部電力浜岡原子力発電所5号機が低圧蒸気タービンの羽根が脱落するという事故を起こした。 この原因としては、タービンを製作した日立製作所の設計ミスが考えられるが、この事故が中部電力と東北電力が共同で進める上越火力の商談への影響が囁かれるなど、思わぬ所に問題が波及している。


 エン振協シンポジウム2006、10月19・20日開催
 800名の受講見込む、学生100名の参加も                              
【2006/10/10号】
 来る10月19・20日の2日間、大手町サンケイプラザ (東京都千代田区) で、エンジニアリング振興協会が主催する 「エンジニアリングシンポジウム2006」 が開催される。 今年のテーマは 「未来に貢献するエンジニアリング −構想力・実現力・人間力」。 開催に先立ち実行委員長を務める村松 映一 竹中工務店取締役副社長は、「わが国の社会・経済は成熟点を迎え、少子高齢化という避けては通れない課題を抱えている。 その課題にわがエンジニアリング産業がどのように対応すべきか。 今回のシンポジウムでは解決策となるヒントを与えてくれるだろう」 と、シンポジウムの狙いについて説明するとともに、業界各社に積極的な参加を呼びかけた。


 説明不足なインターグラフ買収発表
 株価下落との関係に言及せず                                      
【2006/10/10号】
 去る8月31日に、3次元CADを含むITサービスを提供する、インターグラフが、米国の投資集団ヘルマンアンド・フリードマン (H&F) とテキサス・パシフィック・グループ (TPG) の提案した買収案に合意した件については、すでに本誌でも取り上げている。 インターグラフもステートメントを発表しているが、その内容は説明不足。 2006年年初以降、インターグラフの株価は大幅に下落の原因などについては言及されていない。


 買収で迷走し始めたインターグラフ
 気になるPPM部門の行方                                         
【2006/9/25号】
 去る8月30日に、インターグラフが、二つの投資集団 Hellman&Friedman LLCとTexas Pacific Groupに13億ドルで買収されることが発表され、波紋が広がっている。 買収が発表されると、インターグラフは 「今回の買収により、上場会社から非上場会社になり経営の自由度を増す」 と買収理由について発表した。 また顧客には 「従来の関係に、いっさい変更は無い」 とCEOのHalsey Wise名で各顧客にレターを送った。 が、13億ドルという多額の買収資金を拠出する投資集団が動いて 「いっさい変更は無い」 と言われて、その通りとは考えにくい。 すでに関連企業への転売を目的に動きが出始めているようだ。


 雷保護に関するJIS規格導入
 シーメンス系SPDメーカ、ロイトロン総代理店 (株)美貴本                     
【2006/9/25号】
 雷保護に関するJIS規格は2003年から04年にかけ、従来からあったJIS規格を大幅に改正、また新たに複数導入された。 過去国内における雷害保護に関するJIS規格は、建築分野におけるA4201-1992 (建築物等の避雷設備) があるのみで、昭和27年の制定以後、数度の改訂が為されているものの、あくまで土木・建築分野における避雷針の規格に過ぎなかった。


 PMシンポジウム、過去最多の1,400名が受講
 高まるPMへの関心を反映                                         
【2006/9/10号】
 去る8月31日、9月1日の2日間、エンジニアリング振興協会、日本プロジェクトマネジメント協会が主催する 「PMシンポジウム2006」 がタワーホール船堀 (東京都江戸川区) で開催された。 わが国最大規模のプロジェクトマネジメントの大会で、今回はエンジニアリング業界、IT業界を中心に過去最多の1,400名の参加者を集め、改めてプロジェクトマネジメントへの関心の高さが反映された。


 三造、フィリピン設計拠点拡充に外国人研修制度を活用
 フィリピン帰国後は、設計業務の核に                                   
【2006/7/25号】
 三井造船が、フィリピンセブ島の設計子会社ダッシュ・エンジニアリングの育成に、従来以上に力を入れ始めた。 従来は、日本で描かれた下絵をCAD化させるような、比較的に簡単な仕事を中心に任せてきたが、これからは詳細設計の一部に積極的に活用する。 これ伴い、個々のエンジニアも、従来のオペレーターからデザイナーへとレベルアップするために、研修制度などを活用したフィリピン人エンジニアの教育に力を入れている。


 第8回 ARCジャパンフォーラム開催
 各社重点課題として挙がる「可視化=見える化」                            
【2006/7/25号】
 今年で第8回となる、ARCアドバイザリーグループ主催の、ARCジャパンフォーラムが7月11日に開催された。 昨年、P2Bインターオペラビリティ (プラントとビジネスシステムとの連携・情報共有) を課題として取り上げたARCフォーラムの、今年のテーマは 「プラント・設備のライフサイクルにわたる情報連携、管理に関するコンセプト、DOM (Design=設計、Operate=運転、Maintain=保全)」 の提案。 フォーラムは午前と午後2回、計3部のセッションに区切られ、セッション1は 「全社的インターオペラビリティーによるパフォーマンスの向上」 とし、サプライヤー側からの提案という視点で行われた。


 エヌエイチパーキングシステムズが試みる攻めの事業統合
 日本コンベヤと日立造船、立体駐車装置部門を統合                         
【2006/7/25号】
 日本コンベヤと日立造船の2社は、7月1日付で両社の立体駐車装置 (以下、立駐) 事業部門の事業統合を終え、エヌエイチパーキングシステムズ (以下、NHPS) として本格的に営業を開始した。 両社は平成16年9月に立駐事業分野での業務提携契約を結び、これまでにも協力関係にあった。 こうした関係を下地として、今年2月に新会社の下で事業統合に関して基本合意し、まず4月に日立造船が事業権を譲渡、次いで6月の日本コンベヤの株主総会における承認の後に正式に事業を開始した。 


 オーナーオペレータへの浸透狙うベルギーVRcontext
 シスプロ主催 「Walkinside ユーザーミーティング」 で示された三次元モデルの新境地    
【2006/7/10号】
 去る6月22日、エンジニアリングシステムなどのソフトベンダーであるシスプロが 「Walkinside ユーザーミーティング」 を開催した。 Walkinsideは、ベルギーのVRcontext社が開発した三次元バーチャルリアリティソフトで、シスプロが日本国内における総代理店となっている。 三次元空間をヒューマンキャラクター 「トニー」 によるウォークスルー機能により親しまれ、エンジニアリング企業、プラントメーカーなどの多くが導入している。


 「価値は見出されたか」 エンジニアリングバリュー委員会
  議論に特別な価値はあったか                                      
【2006/6/25号】
 「エンジニアリングの価値を高めたい」 昨年、関 誠夫千代田化工建設社長がエンジニアリング振興協会の理事長に就任する時に述べられた一言だ。 その背景には、産業としての価値を高め、優秀な学生に、この産業に集まってもらいたいという理事長としての願望があったはずだ。 こんな理事省の思いとともに、エン振協では 「エンジニアリングバリュー特別委員会」 を発足、以後、今年3月まで議論が続けられてきた。 その成果がこのほどまとまったが、その結論はありきたりな意見が大半を占め、議論そのものの価値が問われる内容になった。


 日揮・J-SYS、Operations Intelligenceセミナー開催
 XHQの特徴と導入事例を紹介                                       
【2006/5/25号】
 去る5月12日、日揮と日揮情報システム (J-SYS) の共催、シーメンス、INDX社の協賛により、「Operations Intelligenceセミナー」 が開催された。 セミナーは2月に日揮がシーメンス社と同社100%出資のINDX社が開発・販売するリアルタイム操業マネジメントシステム 「XHQ」 について日本国内マーケット向けにマーケティング、エンジニアリング、コンサルテーション、システム構築およびメンテナンスサポートを実施するための販売契約を締結したのに伴うもの。 セミナーでは、基調講演にARCジャパンのシニアダイレクター常磐 晋吾氏を迎え、リアルタイム操業マネジメントの重要性が説明された後、XHQの製品紹介、導入ユーザーの事例紹介などが行われた。


 鉄工3社の2006年度設備投資額は前年度比42%増加
 高級鋼、シームレスパイプなど高収益性製品の継続案件が中心                  
【2006/5/10号】
 高炉メーカー3社 (神戸製鋼所、住友金属工業、JFEスチール) の2006年度設備投資額は合計で3,590億円で、前年度を42%上回った。 主な投資案件の大半が継続案件だが、3社は先日発表した収益性重視の中期経営計画 (2006〜2008年度) に則り、高級鋼、シームレスパイプなど利益率の高い製品の生産体制再構築に投資。 この数年間の設備投資計画を通じ、鉄鋼事業の収益性向上を図る方針だ。


 国内石油・石化プラントで好評の 「A-MIS」
 国内70事業所に納入、現場から高い評価                                
【2006/4/25号】
 日揮プランテックの設備診断支援システム 「A−MIS」 が石油および石油化学業界で好評だ。 新日本石油は、米MROソフトウェアの設備管理システム 「MAXIMO」 を導入する際に、「A−MIS」 を組み込んだ。 また出光エンジニアリングは、自社開発の設備管理システム 「Dr.PLANT」 と 「A−MIS」 を連携した、新ソリューションの提供を始めた。 このところ、石油および石油化学業界で、「A−MIS」 はとりわけ高い評価を得ている。 


 SPAR2006J、5月11日開催
 第2回 既存設備のデータ取得フォーラム                                
【2006/4/10号】
 来る5月11日(木)、川崎市産業振興会館にてSPAR2006J (既存設備のデータ取得フォーラム) が開催される。 近年既存設備のデータ取得に関して注目されるのが、3次元レーザースキャンやデジタル写真技術に高度なコンピュータ処理を併せたのが 「3次元as-built作成モデル技術」 だ。 SPAR2006Jはこうした3次元計測技術に関する、欧米の市場動向、技術動向の解説、日本における各種適用事例を紹介し、技術交流と意見交換の場を提供するフォーラム。


 日揮、プラント操業最適支援システムでシーメンス子会社と提携
 米INDXソフトウェア社と 「XHQ」 システムで                              
【2006/3/25号】
 日揮はこのほど、独シーメンスの100%子会社である世界的なリアルタイム操業マネジメント開発・販売会社であるINDXソフトウェア社 (本社:米国カリフォルニア) が開発・販売している 「XHQ」 について、日本国内向けにマーケティング、エンジニアリングコンサルテーション、システム構築およびメンテナンスサポートを行うための販売契約を締結した。  


 TECがメンテナンス提案に本格着手
 Eソリューション事業の一環、プラントバリューを標榜                          
【2006/3/25号】
 東洋エンジニアリング (TEC) が、ITを活用したメンテナンス事業を本格化している。 eソリューション事業の一環として、プラントのバリューを向上する提案を行っている。 現在、TECが推進しているITを活用したメンテナンス提案は、主に、「UPメンテメソッド」 「ロジカル・メンテナンス」 「設備診断による長寿命化」 「現場のためのナレッジマネジメント」 といった各事業だ。 いずれもEPCコントラクターとしてプラント建設およびメンテナンスに関わってきたTECの強みが活かされている。 


 ARC、製造ネットワークにおけるセキュリティセミナーを開催
 システムのオープン化に対応、80名強が受講                              
【2006/3/25号】
 ARCジャパンは去る3月10日、東京アメリカンクラブで製造ネットワークのセキュリティに関するセミナーを開催した。 今回のセミナーのタイトルは、「製造ネットワークにおけるセキュリティの最新動向 〜最新技術展開と製造企業の取り組み」。 ITシステムベンダーのシスコシステムズをはじめ、横河電機・三菱電機などネットワークセキュリティの第一人者が、システムをウイルスなどから守るための最新の業界動向と技術を紹介した。


 アドビシステムズ、企業向け新ソリューションを提案
 「人と情報の関係を変革する」 エンゲージメントプラットフォームを提供               
【2006/3/10号】
 アドビシステムズは去る3月2日、ウェスティンホテル東京 (東京都目黒区) で報道関係者を集め、新ソリューションに関するプレゼンテーションを行った。 開催にあたり伊藤かつらマーケティング本部長は、「われわれのミッションは、人とアイデア、人と情報の関わりを変革するエンゲージメントプラットフォームを提供すること」 と強調。 同時 「これまでのITシステム関連の投資は、顧客のシステムを構築する部門を対象に進められてきた。 われわれは今後、そのシステムを活用するエンドユーザーに対し、業務の効率化を実現する新たなソリューションを提供していきたい」 と、方針を語った。


 従来機種比30〜40%の省エネ効果を実現、究極の省エネターボブロワーが登場
 韓国ケイターボ社製、国内では荏原実業が販売                            
【2006/3/10号】
 荏原実業の扱う、水処理などに活用できる 「Kターボブロワー」 は、高効率、低騒音が特徴の空気供給装置だ。 韓国の大田市に本社を置くケイターボ社が開発した、新タイプのブロワーで市場に投入されてから2年半での短期間で韓国、中国、日本で388台の納入実績がある。 日本における納入事例でも30〜40%の省エネ効率を実現しており、採用した企業からも高い評価を得ている。


 ファインケミカルプロセスの水素化反応効率向上するループリアクター
 ユーロ・プロテック社が届けるスイスDavy Process Technology技術               
【2006/2/25号】
 ファインケミカルや医薬品製造分野では、プロセス強化、触媒反応などを通して、水素化技術の改良と技術開発が継続的に行われている。 理由は、これらの分野における 「水素化」 が、キーテクノロジーであるためだ。 実際、化学反応の10〜20%が触媒による水素化で、この反応を効率的に行うことは、生産効率に与える影響も大きい。 ここで水素化のための化学反応が重視されるが、この反応に、スイスのデービー・プロセス・テクノロジー社の開発したバス・ループリアクター (Buss Loop Reactor:BLR) が果たす役割は大きい。 特にBLPを改良したアドバンスト・バス・ループリアクター (Advanced Buss Loop Reactor:ABLR) は、効率生産を実現する新しいリアクターとして注目されている。


 今期第3四半期、千代田受注残高1兆円超
 専業大手など、業績好調                                          
【2006/2/25号】
 専業大手エンジニアリングなど業界各社はこのほど、2006年3月期の第3四半期決算を発表した。 専業大手 (千代田化工建設、東洋エンジニアリング/TEC、日揮) の他、東洋ビジネスエンジニアリング/B−ENGの決算内容は、千代田化工建設が昨年12月に年産780万トンのLNGプラント2系列を受注したこともあり、連結ベースで、今第3四半期までの受注高は7,511憶2,200万円、受注残高は1兆円を超えた。 一方業績面でも各社ともに市場環境の追い風を受けて、売上高や利益を回復している。


 日本オラクル・日鉄エレックス共催、設備管理セミナー開催国
 2月14・15日、大阪・名古屋で                                        
【2006/2/25号】
 日本オラクルと日鉄エレックスの共催により、去る2月14日に大阪、15日に名古屋で 「設備保全管理業務を中心とした好機・スピード・企業責任ある工場経営セミナー」 を開催した。 セミナーでは昨年暮れに著作 「工場はなぜ燃えたか?」 を上梓した本誌編集長の丸田が基調講演 「事故事例分析とメンテナンス構造改革」 を行い、日本オラクルと日鉄エレックスがそれぞれの持つソリューションを紹介した。


 中国環境法作成者が執筆、中国環境規制が一目で分かる
 「日本企業のための中国環境法」 神鋼リサーチが発刊                        
【2006/2/10号】
 神戸製鋼の100%出資会社である神鋼リサーチは3月15日に 「日本企業のための中国環境法」 (2006年版) を発刊した。 本書の執筆陣は、中国の環境法を立案してきた第一人者を中心に構成されており、日本企業のために、中国環境法体系、現地における規制上の留意点、具体的規制事例および日本の環境法との比較が分かりやすく解説されている。 すでに中国に進出を果たした日本企業のみならず、現在、中国への進出を検討している企業にとっても、環境法規制を理解するための最良の書と言える。 


 金子産業、平成18年度の新製品開発
 キーパーブリザーでは、低コストと低環境負荷を実現                         
【2006/2/10号】
 金子産業は目下、@既存市場の拡大・新規市場への参入、A既存製品の改良・真価、B他社との差別化を目標に様々な施策を展開しているが、このほど、キーパーブリザー、デトネーションフレームアレスタ、多機能二方電磁弁の3製品を開発。 3種類ともに、同社の進める施策に見合った製品で、今後の市場における評価が注目される。


 FC EXPO 2006、盛況のなか閉幕
 来場者数前年比3000人増、それでも消えない実現への懸念                   
【2006/2/10号】
 昨年、世界最大の水素・燃料電池に関する展覧会として、各方面より注目された国際水素・燃料電池展。 その2回目にあたる、第二回国際水素・燃料電池展が、去る1月25日から27日までの3日間、東京ビッグサイトにて行われた。 開催3日間の来場者数は、合計で2万3000人を超え、前回を3000人上回った。 参加企業の数だけでも、前回の237社から400社へ大幅に増加した。 中でもセミナー受講者・講師の来場者数は3,875名と多く、水素・燃料電池という新しい技術への周囲の関心の高さが裏付けられた。


 中国が求める省エネ発電
 中国市場では他の追随を許さない日本製省エネ設備                         
【2006/2/10号】
 中国における大気汚染は深刻だが、原因の主だった理由は、発電所や工場からの硫黄酸化物、ばい塵、粉塵など。 硫黄酸化物が大気汚染に与える影響をまとめてみると、特に発電プラントが影響している割合の多さに気が付く。 排煙脱硫装置の導入も進んではいるが、中国に多い石炭焚きの小規模発電施設の多くが同装置を備えていないために、焼け石に水といった状態だ。 中国政府は第11次五カ年計画内において、環境保全に1兆3000億元 (日本円で約18兆2000億円) の投資をすることを打ち出したが、それは環境悪化の深刻さを物語っている。


 米中で乾式脱硫脱硝装置の拡販を狙うジェイパワー・エンテック
 J-POWERグループでライフサイクル事業に対応                            
【2006/1/25号】
 電源開発 (J-POWER) が100%出資する環境エンジニアリング子会社、ジェイパワー・エンテックが乾式脱硫脱硝装置の売り込みに熱心だ。 石炭火力発電所の建設計画のある米国、また引き合いの多い中国を視野に入れながら、海外市場を睨んだ営業を展開している。 ジェイパワー・エンテックが扱う乾式脱硫脱硝装置は、もともと三井鉱山の技術だった。 今回の事業では、前出のジェイパワー・エンテックが装置のEPC事業、J-POWERが処理技術の実証・安定運用、ジェイパワー・エンテックの兄弟会社であるJM活性コークス社が装置には不可欠な活性コークスの生産・供給をそれぞれ担当することで、顧客は効率的に排煙の脱硫・脱硝処理ができる。


 FCEXPO2006、本日より3日間開催
 出展規模は前回から倍増、新たに水素関連ゾーンなど追加
                     
【2006/1/25号】
 「今回の目玉は何と言っても出展規模。 新たに2つの展示ゾーンを追加することもあり、出展規模は前回から倍増する」 1月25日から3日間に渡り、東京ビッグサイトにてリードエグジビジョンが主催する 「FC EXPO2006 〜第2回国際水素・燃料電池展」 が開催される。 燃料電池に関する新製品・設備・最新技術が一堂に集結する世界最大の国際専門展で、「昨年行った 『出展者のための特別セミナー』 の時点で燃料電池関連メーカー、自動車・家電メーカー、電力・ガス会社など400社が参加しており、出展者数は前回の237社から倍増する」 と、主催者の鼻息も荒い。 また3日間の予想来場者数は2万3,000人と、こちらも前回の2万37名を上回る見込みだが、「現時点で事前登録者が殺到している。 われわれの予想以上の来場が期待できそうだ」 と、予想以上の反響に嬉しい悲鳴を上げている。


 プラントを20年見てきた男、今ここに吠える
 本誌編集長、渾身の初著作 「工場は、なぜ燃えたか?」
                       
【2006/1/10号】
 本著は、本誌編集長であり、20年にわたりプラントを取材してきた産業ジャーナリスト、丸田 敬氏による初めての著作だ。 近年相次いだ大規模な工場火災を例挙に、プラントの現場における生の声やメンテナンスビジネスの最前線の様子が描かれた一冊となった。 作品中において、焦点は大規模な現場や巨大な企業の内部の話題に傾斜してはいるが、本著が指摘する問題は業界や規模を問わずいたるところに散在している。 目的とすることは啓蒙や糾弾ではなく、安全管理の重要性と現在を含めた将来への懸念の再認識である。 




掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
ENN編集部