News Record その他の記事 (2025年11月25日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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タイTTCL、中央破産裁判所に事業再生申し立てを提出
11月3日に受理、経営陣には変更なし
| タイTTCLは10月31日に、中央破産裁判所に事業再生の申し立てを行い、11月3日に受理された。申し立て以前の10月28日に、タイ証券取引所(SET)が債務不履行を理由に、TTCL
にCB(事業継続注意)マークを付与した。TTCLは2023年6月にタイの石油会社であるバンチャック社から・・・ |
重工、大規模アンモニア・尿素肥料製造設備で起工式
データセンター分野への投資を決定
| 三菱重工業はこのほど、トルコの建設会社ギャップ・インシャート社と共同で、トルクメニスタン国営化学公社であトルクメンヒミヤが建設する大規模アンモニア・尿素肥料製造プラントのEPC契約に調印し、11月2日に起工式を挙行した。プラントの運転開始は2030年の予定。 |
日揮グローバル、リチウム精錬分野での協業でMOU
フィンランド・メッツォと
| 日揮グローバルはこのほど、リチウム精錬技術において、独自のアルカリ浸出法を保有するフィンランドのメッツォ社と、同技術を活用した協業の可能性を探るため、非独占的な覚書(MOU)を締結した。重要鉱物であるリチウムは、二次電池用途を中心に世界的な需要増が見込まれる一方で・・・ |
キッツ、タイ工場に新工場棟を建設
トルクメニスタン国営化学公社から
| キッツはデータセンター市場における事業拡大を目的として、KITZ(Thailand)Ltd.(キッツタイランド)アマタ工場への投資を決定した。既存工場の敷地内に新工場棟を建設し、データセンター市場向けバタフライバルブの生産能力を強化する。近年、世界各地でデータセンターの建設が加速しており・・・ |
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FOCUS Back Number |
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長期間に渡り、「値上がりが続いている」と言われたプラントコストだが、最近は「高止まりしている」という声が聞かれるようになった。ただ「高止まり」しているのは、素材価格で、機器・装置の価格は引き続き上昇傾向にあるという。その背景には、機器・装置は昨今のデジタル化に伴い半導体を搭載しているため、半導体価格の影響を受けている可能性がありそうだ。プラント価格は素材価格だけで判断できない時代になった。複雑化していると言えるだろう。
【総 論】
複雑化するプラントコスト、DX化に伴う半導体需要も影響?
新発想が求められる価格予測
【素材、機械・装置】
高止まりするプラント資機材価格
素材価格は落ち着いたものの、機械・装置は続くコスト上昇 |
日鉄エンジ、松山市に下水汚泥固形燃料化事業向け施設を竣工
下水汚泥固形化燃料の全量をバイオマス燃料として発電事業に活用
| 日鉄エンジニアリング~四国電力~テスコ~日鉄環境エネルギーサービスの4社で構成されるSPC(特別目的会社)はこのほど、松山市公営企業局から受託している「西部浄化センター下水汚泥固形燃料化事業」向けに下水汚泥固形燃料化施設の運営事業を開始した。下水汚泥固形燃料化施設は、日鉄エンジの「ジェイコンビ」技術を採用して建設された。日本政府は下水汚泥の資源化を進める方針で今後も、国内で下水汚泥固形燃料化プロジェクトの具体化が期待される。 |
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