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 News Record  その他の記事         (2025年7月10日号)
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい

 LNGカナダでLNG初出荷
 LNGプラントは日揮グローバル~米フルアが建設
日揮グローバル~米フルアのジョイントベンチャー(JV)が建設してきたLNGプラント(700万t/y×2系列)が、6月30日に初出荷を達成した。カナダ西海岸のキティマットに位置するLNGカナダのプロジェクトは、1,400万t/y(700万t/y×2系列)の生産能力を持ち、今後40年間に渡って操業する。


 PlantStream、米Aspentech の見積ツール「ACCE」との連携
 パッケージをリリース
 初期設計から詳細設計まで、コスト精度とスピードを両立
Arentの子会社であるPlantStreaamはこのほど、プラント設計自動化ソリューションである「PlantStream」において、米Aspen Technolohy(AspenTech)が提供する設備投資見積用ソフトウェア「Aspen Capital CostEstimator」(ACCE)の連携パッケージ機能を持つツールを正式にリリースした。


 カナデビア、フィリピンのごみ焼却発電事業推進で大統領と意見交換
 Waste to Energy(WtE)事業で
カナデビアは、ごみ焼却発電(Waste to Energy/WtE)事業の海外展開を積極的に行っており、これまでに培った数多くの技術を活かして、WtEの事業開発に取り組んでいる。このほど、来日したフィリピンのフェルディナンド・マルコスJr.大統領とカナデビアの桑原道取締役社長兼CEOおよびフィリピンの大手廃棄物処理企業である、フィル・エコロジー・システム社・・・


 JFEエンジグループ、呉市から次期ごみ処理施設運営業を受注
 受注額は484億円、2030年3月に完工
JFEエンジニアリンググループはこのほど、呉市から次期ごみ処理施設整備運営事業を落札した。落札金額は約484億円で、2030年3月に完工、2030年4月から20年間に渡り運営する。 呉市次期ごみ処理施設整備運営事業を受注したのは、JFEエンジニアリング~JFE環境サービス~淺沼組・井本建設特定建設工事共同事業体。


 FOCUS  Back Number
 プラント貿易アウトルック2024
世界的に脱炭素化が進む中で、再生可能エネルギーが注目されるが、エネルギーの安定供給を考えた場合、信頼性に問題がある。そんな中で現実解として注目されるのが、天然ガスだ。化石燃料の中でC(炭素)の含有が最も少ないため、燃焼してもCO2の排出が少ない。しかも最近は、データセンターの需要が増加傾向で、電力需要が世界的に高まっている。この需要に応えるうえで、現時点の最適解は天然ガスをエネルギーとするガスタービンだ。2024年の海外プラントビジネスはこの天然ガスを軸に動いた。

 【総 論】
  ガスが二つの顔を持った2024年度海外プロジェクト
  ガスは化石燃料か、トランジションエナジーか

 【国際協力銀行 執行役員経営企画部長 小松正直氏】
  前期に「第5期中期経営計画」をスタート、3つの軸で展開
  不確実性が増す中でも、重視する国際社会の発展への寄与

 【日本貿易保険 執行役員 吉岡 孝氏】
  地政学リスクと新領域の拡大で高まるNEXIの役割
  柔軟な貿易保険ツールの活用で日本企業の海外ビジネス機会を発掘

 【千代田化工建設 執行役員営業本部長 櫻井公穂氏】
  中計で示された「海外大型EPC依存からの脱却」
  海外では既受注案件の適切な遂行と新規案件には選別対応

 【東洋エンジニアリング 松室 健 専務執行役員・営業統括本部統括本部長】
  FPSOから地熱発電まで幅広い分野で事業を展開
  ランプサムに拘らず、ライフサイクルを視野に柔軟な受注を目指す

 【日揮グローバル 執行役員営業本部本部長 橋爪 健氏】
  大型案件を受注も不採算案件で二期連続赤字
  新中計に向けて契約形態についても議論

 【三菱重工業 理事 エナジードメイン経営企画部長兼プラント営業戦略室長
                             津久井隆雄氏】
  24年度はGTCCの受注が過去最高を更新
  旺盛な電力需要と低炭素化の流れの中でGT需要の増加が継続

 【2024年度 主要受注プロジェクト一覧】(本誌調査)


 Cover Story  Back Number
 JFEエンジ、日本化薬・高崎工場にガスコージェネシステムを完成
 多拠点一括エネルギーネットワークサービス「JFE-METS」を始動
JFEエンジニアリングが日本化薬・高崎工場(群馬県)に建設していたガスコージェネレーションシステムが完成した。医薬品製造拠点である同工場向けに電力・熱を供給する設備であると同時に、余剰電力を日本化薬グループの全国12拠点向けに融通する「多拠点一括エネルギーネットワークサービス(JFE-METS)」の基点にもなる。





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・エヴァレンス・ジャパン
  代表取締役社長
  ダニエル・シュトラックマイアー 氏

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・GX事業を成長ドライバーに据えた三
 菱化工機
・IHI、SMR向け部材・機器受注に
 向けて準備着々
・トリンブルソリューションズ、「Tekla
  Structures2025」をリリース



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・日本能率協会、「メンテナンス・レジリ
 エンスTOKYO2025」を開催


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・「水は通さず、空気を通す」
  ArmaGel XGH



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