News Record その他の記事 (2025年2月10日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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重工、日本ゼオンからCOPプラントを受注
周南向け、総投資額700億円
業界筋によれば、三菱重工業は日本ゼオンが山口県周南市に計画しているシクロオレフィンポリマー(COP)の新プラントを受注したもよう。プロジェクトは、日本ゼオンが700億円を投じて、周南市に年産1万2,000トンの生産能力を持つCOPプラントを建設するもの。
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アズビル、AI活用の生産および保全管理システムを発売
「ものづくり自律化システム」を提案
アズビルは相次いで、AIを活用した保全および生産管理システムを発売した。グローバル化、カーボンニュートラル、エネルギー高騰、少子高齢化、働き方改革など、社会課題などの社会課題を乗り越え、持続可能な社会を実現するには、従来の延長線上ではない、新次元の生産性と・・・
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カナデビアとカナデビアE&E、ごみ処理施設を相次いで受注
根室市と柏崎市で
カナデビアとカナデビアE&Eは相次いで、ごみ処理施設の整備・運営事業を相次いで受注した。北海道根室市と新潟県柏崎市で相次いで受注した。根室市でカナデビアE&Eグループが受注したのは、「根室市新ごみ処理施設整備・運営事業」で、一般処理廃棄物処理施設の整備と運営を行う。
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タクマ、新中間処理施設DBOプロを受注
沼津市から、建設・運営で受注総額499億4,000万円
タクマを幹事とするグループはこのほど、静岡県沼津市が計画する新中間ごみ処理施設の建設・運営事業を総額499億4,000万円で受注した。受注額の内訳は、建設工事311億5,200万円、運営管理業務187億8,800万円。予定価格は500億1,920万円(消費税および地方消費税額を含む)。 |
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FOCUS Back Number |
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メンテナンス企業のEPC |
プラントのメンテナンスの施工で力を発揮してきた企業が今、EPC志向を強めている。その背景には、石油・石油化学業界の設備の削減という動きがあるが、従来のような労務提供型の事業から脱皮する必要性が高まっている。そんな中で、各社が取り組むのがEPC事業への進出だ。現時点では、次世代をにらんだ準備段階にあるが、徐々にその事業規模を拡大する計画だ。メンテナンスの施工で実績のある各社のEPC展開を追った。
【山 九】
「国内外EPC事業」は次世代の成長に不可欠
メンテナンス事業につづく成長事業に
【高田工業所】
EPC事業で近い将来100億円の事業規模を目指す
日揮との提携で若手エンジニアが実ジョブを経験
【レイズネクスト】
メンテナンスとエンジニアリングを両輪に事業展開
石油・石化から金属関連設備まで、幅広く対応 |
官民連携で実現した徳島県みよし広域連合の廃棄物処理施設
処理施設には、プランテックの竪型ストーカ炉を採用
わが国は、人口減少が始まっているが、これに伴い、廃棄物の排出量が確実に減少する。このため、従来通りに各自治体が廃棄物処理施設を建設するのでは、処理能力が過剰になる可能性がある。こうした中で近年、広域集約化とともに、新たな取組として注目されるのが、産業廃棄物と一般廃棄物を一緒に処理する官民連携による廃棄物処理の取組だ。
日本三大秘境の一つである大歩危祖谷温泉郷を抱える徳島県三好市では、地元の産業廃棄物処理業者である明和クリーンとみよし広域連合(構成市町村:三好市、東みよし町)が、昨年12月に官民連携による廃棄物処理施設を着工した。プラント建設を受注したのは竪型ストーカ炉で多くの実績を持つプランテックだ。 |
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