News Record その他の記事 (2024年11月10日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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バリト、ネシアの3地熱発電所の増設・改修を計画
TOYO現法のIKPT、東芝、富士電機、三菱重工が受注
インドネシアのバリト・リニューアブルズ・エナジーは、ワヤン・ウィンドゥ地熱発電所の3号機増設および1号機・2号機改修、ダラジャット地熱発電所の3号機の改修、サラク地熱発電所の7号機の拡張および4号機・5号機・6号機改修を計画している。これらのプロジェクトでは・・・
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カナデビア、キルギス初のごみ焼却発電設備供給工事を受注
ビシュケク市向け、ごみ焼却能力1,000t/d・発電能力30MW
カナデビアはこのほど、キルギス共和国初となるごみ焼却発電プラントの設備供給工事を受注した。プロジェクトはキルギス共和国ビシュケク市向けに、ごみ処理能力1,000t/d、発電出力30MWの大型ごみ焼却発電プラントを建設するもの。発注者はJunxin
Huanbao KGInvest LLCとともに・・・
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AVEVA、「CONNECT」の拡張機能でDXの新たな段階へ
10月15日「AVEVA World 2024」で発表
英AVEVAは10月15日にパリで、最新ソリューションおよびビジョンを紹介するグローバルイベント「AVEVA World 2024」を開催し、その中で、企業のDXを実現する新たなステップとして、インダストリアル・インテリジェンス・プラットフォーム「CONNECT」の拡張と主要ソリューションの拡張・強化を発表した。
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「計測展2024 OSAKA」開催
66社・団体と13大学が参加
10月30日から11月1日までの3日間、「計測展2024 OSAKA」が、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)で開催された。今回の「計測展2024
OSAKA」では、「カーボンニュートラルへ『はかる・見える・変える』」がPRメッセージとして掲げられた。2050年のカーボン・・・
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FOCUS Back Number |
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省人化から無人化に向かう、ごみ焼却プラント |
人手不足が深刻化するのに伴い、ごみ焼却プラントのデジタル化が進み、その結果、運転の省人化が進んでいる。そこでは、ごみの燃焼を均一化する目的で、ごみの撹拌が行われ、燃焼状態は温度センサーや燃焼そのものをカメラで撮影して、画像処理するなどの方法で確認し、必要に応じて酸素が取り込まれたり、助燃剤が投入されている。こうした取り組みにより、長期間に渡る無人運転を実現した実証ケースも出始めている。ごみ焼却プラントの運転は省人化から無人化へと向かいつつある。
【総 論】
省人化から無人化に向かう、ごみ焼却プラント
各社、特徴を活かした開発を推進、92日間の自動運転も実現
【荏原環境プラント】
遠隔サポートを通じた操炉標準を活用して運転自動化を目指す
【カナデビア】
Inovaの自動燃焼制御システム「Autaro」で実証試験を開始
【川崎重工業】
運転支援・ごみクレーン運転最適化システム・ACCで運転の省人化を実現
【JFEエンジニアリング】
ごみ焼却炉の92日間、完全自動運転を実現
【神鋼環境ソリューション】
安定燃焼を誇る「回転ストーカ式焼却炉」で燃焼を制御
【タクマ】
独自の運転維持管理総合支援システムとAI活用で省力化を実現
【日鉄エンジニアリング】
プラントが自立的に判断する「Think Plant」をごみ焼却プラントに適用
【三菱重工環境・化学エンジニアリング】
プラント統合運用システム「MaiDAS」により最適稼働を実現 |
ノルウェーNorthern Lights社、CO2受入施設を完成
CO2輸送・貯留サービスを世界で初めて提供
ノルウェー国営石油会社エクイノール、仏トタールエナジーズ、英シェルによる合弁企業であるNorthern Lights社はこのほど、ノルウェーのオイガーデンにCO2受入施設を完成した。Northen
Lights社のプロジェクトは、産業界で排出されたCO2を回収して液化、それを輸送して海底の安全な場所に永久に貯留するものだ。この画期的な取組に、CO2の輸送で川崎汽船、また福井製作所が輸送船に安全弁を供給し、日本企業も関わりを持つ。世界的に画期的なプロジェクトだが、日本企業も貢献している。 |
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・月島機械
代表取締役社長 福沢 義之 氏
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