News Record その他の記事 (2025年1月25日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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TOYO、幕張新都心の新本社が本格稼働
コミュニケーションと創造力高める職場環境の整備
東洋エンジニアリング(TOYO)は、30年以上にわたり事業活動を行ってきた新習志野から千葉市の幕張新都心に本社を移転し、昨年12月から業務を開始した。本社移転の狙いは、快適な職場環境整備のみならず、新しい働き方の追求により社員の潜在力を引き出し、創造力も高めるなど、競争力を強化することにある。
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住商~INPEXなど、ネシア・ムアララボ地熱発電所増設でFID
TOYO現法IKPTなどがEPC、富士電機が発電設備
住友商事~INPEX~インドネシア・スプリームエナジーは、インドネシア・ムアララボ地熱発電所の増設プロジェクトについて、最終投資決定(FID)を下した。東洋エンジニアリング(TOYO)現地法人のIKPT~現地エンジニアリング会社のワサミトラ・エンジニアリング(WME)がEPCを・・・
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政府、2030 年のインフラ輸出受注額45兆円に
GX・DXなどの社会変革をチャンスとして取り込み
日本政府は昨年末、「インフラシステム海外展開戦略2030(戦略2030)」を策定し、2030年のインフラシステムの受注額45兆円をKPIとして設定、官民連携の下、海外インフラ戦略に掲げる各施策を強力に推進する方針を明確にした。世界のインフラ市場は旺盛な需要に支えられ、今後も・・・
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カナデビア~産総研、CO2から直接LPGの合成に成功
LPG合成用触媒およびプロセスを開発
カナデビアと産総研グループおよびAISTはこのほど、新たに開発した専用触媒および合成プロセス・装置を用いて、CO2から直接液化石油ガス(LPG)を1MPa以下の低圧条件で合成することに成功した。今回の成果を基にスケールアップに向けた検討を行い、来春には年産3~4トン規模の約1年間の実証試験を行う計画だ。 |
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FOCUS Back Number |
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今、なぜ「P2M」か |
プロジェクトマネジメントは、いつまでに生産能力何万トンのプラントを建設するというプロジェクトを効率良く実施するための手法だ。一方プログラムは、その対象が不明確で、複雑的な要素を含む。P2Mは、プログラムとプロジェクトの双方をマネジメントする手法として2001年に日本で開発された。以後、標準ガイドブックは改訂され、昨年秋には「第4版」が刊行された。2000年時点でわが国の労働生産性は世界第1位の水準にあったが、2022年には第19位にまで落ちた。その要因の一つは、複雑化する様々なニーズに的確に応えることができなかったことである。「P2M」による労働生産性の回復が期待される。
【総 論】
今、なぜ「P2M」か
多様化するニーズに効率よく対応する日本発のノウハウ
価値創造を実現する「P2M」の実践には何が必要か
求められる非定常業務(プロジェクト)の効率的な実施 |
重工、マカオでLRTの延伸プロジェクトを完工
現地への技術移転でマカオが交通システムの拠点に
三菱重工業がマカオの交通システムに取り組み始めたのは2011年3月。東日本大震災の発生と同時期に始まったマカオでの交通システムプロジェクトだが、プロジェクトの建設とともに成果が上がったのが現地への技術移転だ。これまで重工の交通システム部隊がマカオで育成してきたエンジニアは約100名。この100名の中から米国のプロジェクトにアサインされたエンジニアもいる。マカオの交通システムプロジェクトは、プロジェクトのみならず技術移転においても成果を上げた。 |
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・イノベーションマネジメント
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鴻池事業所の再構築
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