News Record その他の記事 (2023年5月25日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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仏テクニップ~ギリシャ・レバノンCCCが受注
カタールNFSLNGプロジェクト、千代田は商談から撤退
カタールエナジーが、ラスラファン地区に建設を計画しているノースフィールドサウス(NFS)LNGプロジェクトは、仏テクニップエナジーズ~ギリシャ/レバノンC
C C が受注した。このジョイントベンチャーには、千代田化工建設が加わっていたが、千代田は、受注条件に伴うリスクが・・・
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国内初の国産SAF製造設備で起工式
コスモ石油堺製油所で、日揮HD・コスモ石油・レボインターナショナル
などが実施
5月16日、コスモ石油堺製油所で、国内初となる国産SAF製造設備の起工式が行われた。起工式を行ったのは、日揮HD、コスモ石油・レボインターナショナル、そしてこれら3社合弁による「SAFFAIRE
SKY ENERGY」。国内初となる廃食用油を原料とした国産SAF・・・
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MODEC・TOYO合弁がFPSOを連続受注
南米ガイアナとブラジルで
三井海洋開発(MODEC)と東洋エンジニアリング(TOYO)は昨年7月に、シンガポールにFPSOのトップサイドのEPCIを手掛ける合弁企業として、オフショア・フロンティア・ソリューションズ(OFS)を設立したが、このほど、MODECが南米のガイアナとブラジルで相次いでFPSOを・・・
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日造、三菱重工パワーインダストリー、焼却炉の基幹改良工事
青森、鹿児島県で受注へ
日立造船は近く青森県西海岸衛生処理組合、三菱重工業グループの三菱重工パワーインダストリーは鹿児島県徳之島愛ランド広域連合からそれぞれ、ごみ焼却炉の基幹改良工事を受注する。基幹改良工事は、既存の建屋を有効活用しながら、焼却炉本体やユーティリティ設備を改造・更新・・・
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FOCUS Back Number |
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「設備データ統合管理システム」が拓く世界 |
プラントなどの設備は、様々な機器、装置、配管などで構成される。これまで、装置や機器ごとにITを活用して管理するシステムは、要所要所で使われてきた。しかしこれらシステムは限られた機器・装置には有効だが、設備を統合するものではない。またそれぞれの装置やユニットには、設計データもあり、これらとひも付けられることで、設備は統合的に管理されるようになる。こうした「設備データ統合管理システム」は、処理速度の高速化と大容量化により新たな設備データ管理を可能にしている。これからの設備管理に不可欠なシステムになることは間違いない。
【総 論】
「設備データ統合管理システム」が拓く世界
ライフサイクルに対応、時系列を超えた最適管理を実現
【AVEVA】
プラントのライフサイクルに渡る業務を支援する「PI System」
世界で2万社以上が導入、効率向上で数多くの実績
【Cognite】 現場での使い勝手を重視したCDF
IT・OT・ETのデータを一元化、オープン構造でカスタマイズが容易
【dDriven Solutions】
ノーコード開発が可能なプラットフォーム「UNLSH」
ベンダーロックインを回避、レガシーシステムのデータとの連携も実現 |
市原バイオサイクル「市原市松ヶ島終末下水汚泥固形燃料化」事業開始
月島アクアソリューションが参画、独自の「円環式気流乾燥機」を採用 |
月島アクアソリューション(2023年4月の月島機械㈱の持株会社体制への移行に伴い会社分割)とテスコにより設立されたSPCである市原バイオサイクルがこのほど、「松ヶ島終末下水汚泥固形燃料化事業」の運営を開始した。市原バイオサイクルは今後20年間に渡り、事業を運営。運営では、固形燃料も販売する。汚泥を乾燥し、乾燥汚泥を固形燃料として活用する、サーキュラーエコノミーを包含する新たなDBO方式による下水汚泥固形燃料化事業だ。プロジェクトで採用された乾燥機は、月島アクアソリューションが独自に開発した「円環式気流乾燥機」。独自技術の開発により、多様な用途に合わせた乾燥汚泥を製造する。 |
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・鹿島建設 一方井 孝治 常務執行役員
・日本アスコ、非接触式近接型リミット
スイッチ「GO SWITCH」で日本防爆
適合品を発売
Engineering Now |
詳 細 |
・日立造船、日立ハイテクとともに
ごみ焼却施設でAI制御による
長期運転に成功
Suppliers Now |
詳 細 |
・コンプレッサーで脱炭素化に
貢献する前川製作所
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