News Record その他の記事 (2024年10月10日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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モザンビークLNG計画、デュアルFEEDを発注
日揮グローバル~仏テクニップ・米マクダーモットが受注
モザンビークで、エクソンモービル、伊エニ、中CNPCの合弁企業、ロブマ・ジョイントベンチャーが計画するLNGプラントのFEEDが、日揮グローバル~
仏テクニップエナジーズ、米マクダーモットの2社にそれぞれ発注された。同案件では、デュアルFEEDが実施される。
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ENEOS向け「1BD合成燃料製造実証プラント」が完成
千代田・日鉄エンジが建設
千代田化工建設・日鉄エンジニアリングが建設に参加したENEOS向け「1BD(バレル・パー・デイ)合成燃料製造実証プラント」がこのほど完成した。プロジェクトは、ENEOSがNEDOの「グリーンイノベーション基金事業
/ CO2等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト」に採択された・・・
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日揮、長崎新エンジニアリング拠点で立地協定式
大石長崎県知事・鈴木長崎市長が出席
日揮は9月28日、長崎に新設するエンジニアリング拠点の立地協定式を長崎県庁において実施した。協定式には、大石 賢吾 長崎県知事、鈴木 志朗 長崎市長が出席した。2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、低・脱炭素分野、資源循環分野での設備投資が増加する見通しだ。
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千代田、インドネシア向け銅製錬設備を完工
生産開始式典を開催
千代田化工建設のインドネシア現地法人である千代田インターナショナル・インドネシア(PT.Chiyoda International Indonesia)社は2021年にフリーポート・インドネシア社から、東ジャワ州グレシック地区における新規銅製錬所建設プロジェクトを受注、このほど完工した。
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FOCUS Back Number |
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海外コントラクター「強者の正体」 |
コントラクターの「強者」の条件は、大規模プロジェクトで高い確率で利益を計上できることだ。それも一過性ではなく、継続的に利益を上げないと強者とは言えない。また国策的なプロジェクトを手掛けながら、高収益を上げる企業もある。ただ、コントラクターに限らず、企業のあるべき姿は利益をしっかりと再投資に回すことだろう。果たして、これをできているコントラクターはどれだけ存在するのだろうか。
【総 論】
海外コントラクター「強者の正体」
成長のカギは時代の趨勢とポートフォリオの適合
【現代建設】
韓国を代表する建設エンジニアリング企業
国家を担う大型プロジェクトに対応、原発プラント輸出にも積極的
【Larsen & Toubro】
中核のEPC事業を維持しつつ、次世代向けデジタル化にも注力
建設エンジ事業の収益を次世代事業に再投資
【サイペム】
強みはオフショア・サブシー関連設備の建設
高水準のエネルギー価格を背景に、業績が改善
【韓サムスンE&A】
2024年上半期は減収減益も高水準の業績を維持
顧客・業界との関係作りにも注力 |
千代田、シンガポール港湾でSPERA水素技術による輸入水素利活用で
実証開始
大型燃料電池車への水素供給、小型脱水素装置も提供
千代田化工建設は、今年6月からシンガポールの港湾地区で、小型脱水素装置を活用した大型燃料電池車への水素利活用を目的とした実証プロジェクトを開始した。2015年から2020年まで、国際間水素サプライチェーンの実証に取り組んだが、今回は燃料電池車への活用が目的だ。実証プロジェクトも、着実に社会実装に近付いている。 |
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代表取締役社長 加藤 諭 氏
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・TRENG、新横浜の拠点を拡充
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・開発・製造からメンテまで、バルブの
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