News Record その他の記事 (2024年9月10日号) |
※本文は一部を抜粋したものです、詳細はENN誌をご覧下さい
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TOYOグループ、米国からエチレンプラントの設計・調達を受注へ
シンテック・増設プロジェクト向け
東洋エンジニアリング(TOYO)グループの、TOYO本社とトーヨーインディアは近く、信越化学工業の米国法人であるシンテックが米国のルイジアナ州プラケマインで計画しているエチレンプラント増強プロジェクトの設計・調達を受注する。プロジェクトはプラケマインで製造している・・・
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ネシアIKPT、NSIからSAP増強設備を受注へ
日本触媒インドネシア法人から
東洋エンジニアリング(TOYO)の現地合弁企業であるIKPTは近く、日本触媒のインドネシア現地法人である「PT.NIPPON SHOKUBAI
INDONESIA(NSI)」から、高吸水性樹脂(SAP)製造プラントの増強プロジェクトを受注する。プロジェクトは、NSIがジャワ島西部のチレゴンで・・・
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山梨県・東電EP・大成建設、PEM型水電解装置の実証運転を開始
コンテナにワンパック、施工を大幅に簡略化
山梨県、東レ、東京電力エナジーパートナー、および大成建設は、NEDOの助成を受け、2021年12月から開発を進めてきた500kWワンパック固体高分子(PEM)型P2Gシステムの第一号機を、埼玉県川越市にある大成ユーレック川越工場に設置、8月6日から、実証運転を開始した。
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「第6回 RD20 国際会議」、12月にニューデリーで開催
10月にGXウィークの一環として「RD20 東京シンポジウム2024」
G20各国・地域の主要な研究機関がカーボンニュートラルの実現に向けた国際連携を促進を目的とする「RD20」は、「第6回 RD20 国際会議」を12月2日から6日までインドのニューデリーで開催する。また10月11日には、経済産業省が主催する「東京GXウィーク」の一環として「RD20
東京シンポジウム2024」を行う。
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FOCUS Back Number |
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期待と不安が交錯する2024年度下期プラント市場 |
最近のプラント市場は不確実性が高くなっている。例えば、ごみ焼却プラントは、現在、2000 年前後のダイオキシン規制強化に伴い建設されたプラントが建て替え時期にある。このため旺盛な需要があるが、実際に具体化するプロジェクトは限られている。理由は、資機材高騰や作業員の人件費の値上がりにより、予算内でコストが収まらなくなっているからだ。資機材や人件費の高騰で計画が見直しになっているケースは海外でも多い。こんな状況がプラント市場の見通しを見えにくくしている。
【化学プロジェクト】
引き続き旺盛な需要があるLNGプロジェクト
化学メーカーの海外進出に伴う設備発注に異変?
【電力プロジェクト】
GTCCプロジェクトが多数計画
海外はアジア・中東の大型新増設、国内はリプレースの展開が注目
【鉄鋼プロジェクト】
鉄鋼業界の設備投資の活況続く
国内外ともに脱炭素化、生産性向上、高付加価値製品強化がキーワード
【環境プロジェクト】
国内では、プロジェクト実現のカギは予算
海外では脱亜戦略で、中東・欧州市場に照準 |
日揮HD、世界初のガス発酵によるバイオものづくり研究の拠点を建設
7月29日に神戸ポートアイランドで起工式
日揮ホールディングス(HD)は7月29日、神戸市「ポートアイランド」に世界初となるガス発酵によるバイオものづくりの研究開発拠点となる研究棟の起工式を行った。2021年5月に、長期経営ビジョン「2040年ビジョン」を策定し、自社の存在意義を「Enhancing
planetary health」と再定義した日揮HDだが、その一環として、バイオものづくりを新たに注力するビジネス領域として掲げた。起工された研究棟の通称は「JBX」。「JBX」にはまさしく、3つの意図が込められている。 |
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・経済産業省 製造産業局
国際プラント・インフラシステム・
水ビジネス推進室長 粂田 香 氏
・蘭マンモート、6,000トン重量物の
リフティングを可能に
・専業エンジ3社、第一四半期決算が
出揃う
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・新生TRENGPの高付加価値化戦略
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・開発・製造からメンテまで、バルブの
ライフサイクルに取り組む利昭工業
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