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2023年2月

【特 集】「汎用化に向かうエンジニアリングIT」
エンジニアリングITアンケート
背景にはプロジェクトの変化、重視される建屋と設備の融合
 今年のエンジニアリングITアンケートでは、高いコストパフォーマンスを持つ製品の支持が増えた。特に、オートデスク社の製品は、コストパフォーマンスが良好なうえに、プラント配管、機械、建屋の設計用CADを同じ拡張子で使用できる。これにより実現されるデータ連携が、このところ需要が高まっている医薬品製造プラントなどのエンジニアリングに適している。これに対し、かつて大型プロジェクトで活躍したハイエンドの3次元CADの支持は下がった。エンジニアリングITの使用状況は、最近の市場環境を反映している。

  【エンジニアリングITアンケート】
   ■プラント設計CADでは、「AutoCAD Plant3D」が最大シェア
   ■機械・BIM設計でも支持されるオートデスク
   ■3次元レーザースキャナーではFAROが引き続き高シェア

 
続きを読む  2023.2.25

ヘキサゴンALI・VP Fabio Yadaシニア・バイス・プレジデントに聞く
EPCからO&Mまで、ポートフォリオを拡大したヘキサゴンALI
 昨年3月に、「ヘキサゴンPPM(プロセス・パワー・マリン)」から「ヘキサゴンALI(アセット・ライフサイクル・インテリジェンス)」に事業名を変更した。一昨年10月に「InforEAM」を買収して、従来のEPCに加え、O&Mソリューションがポートフォリオに加わった。事業ポートフォリオは拡大し・・・
続きを読む 2023.2.25

【AVEVA】半世紀以上に渡るイノベーションが理想的なプラントライフサイクル管理を実現
「EPC4.0」の実現目指して、データを最大限に活用
 2017年のマッキンゼーの調査では「大規模プロジェクトの98%でコスト超過、または遅延が発生している」と報告された。この要因として指摘されたのが、「EPCコントラクターとプラントオーナーの双方が、プロジェクト管理において、ドキュメントに依存していること」だ。この問題を解決するために・・・
続きを読む 2023.2.25

【オートデスク】高コストパフォーマンスで多彩な機能を提供
クラウド環境で「繋ぐ・繋げる」ことで、データ連携が可能
 オートデスク社は、3D配管設計&関連図書作成の「AutoCAD Plant 3D」、機器設計&スキッド設計の「Autodesk Inventor」、建屋の意匠・構造・設備設計&詳細設計の「Autodesk Revit」に加え、プロダクトのビジュアライゼーション&レビューが可能な「Autodesk Navisworks Manage」、点群データ処理の・・・
続きを読む 2023.2.25

【TIS千代田システムズ】「Dynamic Flow Navi」で流体情報を一元化
プラント情報ポータルとして活用できるインテリジェントP&IDを提供
 TIS千代田システムズが開発した「Dynamic Flow Navi」は、デジタル化したP&ID上で、バルブ開閉や機器のON/OFFによる流体経路の変化をシミュレーションや、様々な情報を一元化できるソリューションだ。プラント建設プロジェクトのFS、設計、O&Mのライフサイクルのすべてに対応し・・・
続きを読む 2023.2.25

【トリンブル・ソリューションズ】ユーザー視点で開発テーマを選定、機能を向上
国内にも開発要員、国内ユーザー向け開発にも対応
 構造設計用の3次元CADでは、デファクトスタンダードとなっている「Tekla Structures」を持つ、トリンブル・ソリューションズだが、グローバルレバルの自社開発とユーザーの要望への対応に加え、日本の拠点では、3名のエンジニアが日本独自のユーザーの要望に迅速かつ的確に応える体制を保有している。しかし・・・
続きを読む 2023.2.25

【PlantStream】ベテラン配管エンジニアのノウハウもソフトに反映
千代田とスタートアップ企業Arentが共同開発
 2020年8月、千代田化工建設とスタートアップのArentの合弁企業として設立されたPlantStream社。千代田の持つプラントエンジニアリング経験、プラント空間設計の基本思想と、Arentが持つ、CAD技術、最適化技術と融合させながら、空間設計の効率化を目的としたシステムの開発が進められてきた。そこで開発されてきた・・・
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【ヘキサゴンALI】IT活用でユーザーの声を反映するシステムを構築
AIで点群データから機器を認識、ブラウンフィールドプロジェクトに活用
 ヘキサゴンALIは今、エンジニアリングの生産性の向上を目的に、プラントの改造などのブラウンフィールド案件を対象としたAI活用の開発に取り組んでいる。この開発は、対象となっているプラントの部分を3次元レーザースキャナーでデータを取得し、スキャナーで得られた点群データを活用して、機器を認識させるものだ。
続きを読む 2023.2.25













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