「デジタル化」で統合型IoTシステムの一翼担うエンジニアリングIT
統合・提携で拡大する事業ポートフォリオ |
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デジタル化の波の中で、エンジニアリングITベンダーの役割は大きく変わった。特に2010年頃から始まった、大手測量機器や総合電機メーカーのエンジニアリングITベンダーの買収により、従来の役割はグループの機能の一部にすぎない。
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2月25日号【特 集】
「エンジニアリングITアンケート、クラウド導入慎重論が徐々に減少」
クラウド導入慎重論が徐々に減少
3次元CAD使用企業数では「EyeCAD」がトップもライセンス数ではアヴィバ |
毎年、2月初旬に実施している「エンジニアリングITツール」に関するアンケートだが、これまで頑なだったクラウド導入慎重論が徐々に雪解けの気配だ。引き続き「クラウドの使用を禁止している」企業は41%と高水準だが、「すでに使用している」は昨年の26%から33%とシェアが増えた。今後、コネクテッドなインダストリーを実現するうえで、クラウドは避けては通れない要素だが、頑なな姿勢は徐々に和らいでいる。アンケートの回答からも時代の変化を読み取ることができる。
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地理情報サービスで防衛・地方自治などに貢献
年初からリアルタイム情報サービスの提供を開始 |
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ヘキサゴン・セーフティ&インフラストラクチャが、日本市場への参入を検討している。ヘキサゴングループではすでに、3次元CADなどのエンジニアリングITベンダーである「ヘキサゴンPPM」、GPSを活用した測量サービスを行う・・・
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