ライフサイクルにフォーカスするエンジニアリングITベンダー
設計データの活用で操業効率を向上 |
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エンジニアリングITベンダーによる、施設のライフサイクル管理が活発に展開されている。かねてから、施設のオーナ・オペレータは、施設の設計データのハンドオーバーを求めてきたが、その最大の目的が設計・建設情報を操業&保全に生かすことだ。
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2月25日号【特 集】
「エンジニアリングITアンケート、常識になった3次元CAD使用」
常識になった3次元CAD使用
相変わらず多い、クラウド使用禁止企業 |
以前から、3次元CADの使用は常識になっていた。しかし最近は、3次元CADデータを稼動後のO&Mに活用する傾向が強くなっている。設計・施工で作成されたCADデータは、ライフサイクルに渡って使用され、設備の稼動とメンテナンスの効率化に役立つようになってきた。そのためのツールも開発され、CADベンダーの買収目的がライフサイクルソリューションの品揃えになっていることも珍しくない。3次元CAD使用が常識にできなければ、スタートラインに立てない時代になった。
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