小型で持ち歩ける情報端末としてスマートフォン、モバイルタブレットが市場にあふれ出したが、以前はPDA(携帯情報端末 Personal Digital
Assistant)あるいはハンディターミナルしかなく非常に限定された機能であった。
われわれも数年前にこれをメンテナンスに使おうと考えRFID(radio frequency identifier 所謂ICタグ)とハンディターミナルを用いた保全工事管理支援システム
を作った。CeSMOの前身CAMSS(CST Advanced Maintenance Support System:キャムス)と言う。
CAMSSはサーバでデータを一元管理しハンディターミナルをフロント端末として使う。ICタグを機器に取り付けておけば間違いない機器の特定ができる。 |