| 2021.2.24 
 
        
        
          | ENN2月25日号 特集:「エンジニアリングITアンケート 2021」 
            
              
                | プラント設計CADでは、ハイエンドよりも普及型がシェアを拡大 新型コロナ感染拡大で在宅での利用が増加
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                      | データマネジメントソフトでは「BIM 360」が高シェア |  
 
 
                  
                    
                      | Q5:プロジェクト(エンジニアリング・データ・マネジメント・ソリューション) として、そのソフトを使用していますか? 複数回答可
 |  「BIM 360(オートデスク)」が12%で最大シェアとなった。2番目となったのが、「SmartPlantFoundation/Enterprise/Fusion(Hexagon)」で8%、さらに3番目には「AVEVANET(アヴィバ)」と「EcoSys」がいずれも5%だった。
 
 「その他」には、「IIJドキュメントエクスチェンジサービス」「Aras Innovator(アラス・ジャパン)」「Invantor Vault(オートデスク)」のほか、自社システムという回答もあった。
 
 
 
 
                  
                    
                      | Q6:どのメーカーのレーザスキャナを使用していますか? 複数回答可 |  最大シェアとなったのが「FARO」で22%を占めた。低価格のレーザスキャナで、3次元計測の普及に火を点けたFAROだが、価格的な優位性もあって、エンジニアリング業界でも普及している。2番目となったのは、「LEICA」で17%を占めた。FAROに次いで普及型のス
                
                キャナを発売して、徐々にシェアを上げている。3番目は「Z+F」でシェア6%。FAROを追随するように低価格対のレーザスキャナを発売しており、最近は徐々にシェアを増やしている。
 
 また、その他回答には「スキャナは購入せずに、レーザスキャニングサービスを利用して、点群データを入手している」という回答もあり、点群データの入手にはサービスプロバイダーを活用する方法もある。
 
 
 
 
                  
                    
                      | Q7:リアリティモデリングソフトとして、どのソフトを使用していますか? |  「Autodesk Revit」が15%、「ReCap Pro(オートデスク)」が14%となった。いずれもオートデスク社のソフトウェアで、「ReCap
                Pro」でキャプチャした写真や点群データを
                
                「Revit」で処理できるという点で、ほぼ同じユーザが回答したものと見られる。
 
 これに次ぐのが「ContextCaoture(ベントレー・システムズ)」だ。インポートした写真や点群データからモデル化するという点では、機能的にも優れており、ベントレー・システムズ社の製品の中でも売上高が世界的に伸びている。
 
 
 
 
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