統合開発環境(IDE: Integrated Development Environment)は「j5 2015」と同時にリリースされ、j5の統合開発環境ツールとして、j5アプリケーションのカスタマイズに使用する。IDEの機能を(図6)に示す。
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図6.IDEの機能 |
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ユーザはIDEのトレーニングを受けることで、データベース、画面、業務フローなどのさまざまなアプリケーションのカスタマイズがIDEを介して行うことができる。(図7)
また、「j5 2015」では、導入サイトごとに「プロジェクト」と呼ばれるシステム環境を定義し、プロジェクトごとにシステムの構築、カスタマイズ、ソースコード管理、バージョン管理を一元的に行うことができる。
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図7.IDEの画面例 |
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