2018.11.6
「AssetWise CONNECT Edition」の活用で薬剤コストを10%超削減
データを一カ所に集中、操業を適正化 |
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アンマリー・ウォルタース 氏 |
「AssetWise CONNECT Edition」の活用により、石油・ガスの生産に関するデータを一カ所に集中。操業状況を適切に管理することで生産性の向上につながった。この成果について、インダストリー・マーケティングダイレクターである、アンマリー・ウォルタース氏に聞いた。 |
ENN:石油・ガスの掘削に「AssetWise CONNECT Edition」を活用して、投入する薬剤のコストを10%低減されたと発表されています。
ウォルタース: 陸上・洋上における石油・ガス生産において、「AssetWise CONNECT Edition」に薬剤注入と腐食のデータを入力して、薬剤の使用量の適正化を図ることで、操業コストを低減しました。
「AssetWise」の薬剤管理ソリューションを活用することで、薬剤の使用量を適正化しましたが、オペレータはモニターで管理しながら、薬剤の使用量、腐食状況、浸食、生産性、サンプリング、環境規制などの状況を視覚的に把握しました。こうすることで、ユーザは、自動的に生産の状況を確認することができました。
ENN:高い生産性を実現できた理由はどこにあったのでしょうか。
ウォルタース: センサやデバイスをI IoT(インダストリアルIoT)によりつながれたデバイスを通して得られたデータを統合して、「AssetWise」の操業分析により、視覚的に判断して分析するための情報をオペレータに提供します。
一カ所に集められた情報をベントレーの提供するダッシュボードに表示して、薬剤の投入状況と生産性を指標とベンチマークをグラフなどにも表します。
ベントレーのソリューションを活用すれば、陸上や洋上に限らず、石油・ガスの生産における、薬剤の管理が可能になります。実際、これらの活用を通じて、オイル・ガス部門の10%かそれ以上のコスト削減効果を生んでいます。操業上のメリットは非常に大きいと言えます。
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