米インターグラフ、「SmartPlant Instrumentation 2016」を
リリース 2016.5.19 |
米インターグラフPPM(プロセス・パワー&マリン)はこのほど、「SmartPlantエンジニアリング・デザインツール・スイート」を構成するソフトウェア「SmartPlant
Instrumentation(SPI)2016」をリリースした。
新バージョンは、高品質のデータ交換を可能にするもので、生産性や高品質のデータの統合などによる、ユーザエキスペリエンスが大幅に改善されたソフトウェアとなった。
SPI2016は、ビジネスを改善する画期的な機能により、インターグラフユーザーの競争有利を確立するもので、エンジニアと設計者が相互に活用でき、多彩なオプションや複雑な専門用語への混乱がなく、効率的に使用できるのが特徴だ。またSPI2016は、より高い生産性を生み出す、その他のエンジニアリングツールとも協調して使用することができる。
SPI2016には「The Query Builder」という機能があり、これはエンジニアや設計者がSmartPlantSolutionsの中で容易にデータベースとの関係付けを行うもので、データベースの持つ専門用語以上に直観的に使用できる。
また、「The Engineering Data Editor(EDE)」機能により、データエントリー、最適化、オートフィルタリングが、従来よりも多彩になった。
さらに「The Project Management」機能により、プロジェクトのスコープに関係なく、様々な要素が統合された。これにより、プラントのオーナー・オペレータと建設に関わるEPCコントラクターがプラントのアップグレーディングに共同で取り組めるようになった。
詳細は、日本インターグラフ 公式Facebook
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