ノルウェー・スタットオイル社がアヴィバE3Dを基幹ソフトに
2016.2.1 |
英アヴィバ社はこのほど、ノルウェーのエネルギー部門のオーナーオペレータであるスタットオイル社が、従来のアヴィバPDMSからE3Dに乗り換えたと発表した。
今回、スタットオイル社は、従来のPDMSのアップグレードとして、E3Dを選択した。スタットオイル社は、E3Dが高効率の設計が可能で、多くの利益が得られると判断して採用を決めた。E3Dの採用により、スタットオイル社とプロジェクトのコントラクターは、設計および建設段階で、スケジュールの短縮と設計のやり直しを大幅に削減できる可能性がある。
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AVEVA Everything 3D |
今スタットオイル社は、15年以上に渡って、アヴィバのPDMSとグローバルという二つのソリューションの戦略的なユーザで、プロジェクト開発、メンテナンスなどにアヴィバ社のソリューションを活用してきた。
スタットオイル社が、アヴィバ社のE3Dを採用した理由は、E3Dが3次元のレーザスキャニングのデータ取得が可能になるなどの新たな機能を持っているため。この機能により、スタットオイル社がすでに保有しているPDMSのデータとレーザースキャニングにより得られるデータを統合することで、新たな設計変更などが可能になる。 |
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