ライカ・ジオシステムズ、ベントレー「Acute3D」を採用
オブリークエアボーン・イメージング・ソリューションとして
2015.10.30 |
ベントーシステムズはこのほど、ライカ・ジオシステムズが、無人航空機(UAV)と有人航空機のための高度なオブリークエアボーン・イメージング・ソリューションとして、ベントレーの「Acute3D」を採用したと発表した。
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「Acute3D」のディスプレイ |
ライカ・ジオシステムズは、地理空間のデータ取得とマッピング製品のリーダー企業で、エアボーンフォトグラメトリ画像からフル3Dリアリティメッシュ表現を生成するために、「Acute3D」を採用した。
「Acute3D」により、ソフトウェアとハードウェアの先端技術を組み合わせることで、ユーザは3D測量とマッピングの統合を最大限に活用できるようになる。
リアリティモデリングでは、既存の状態の観測データを、マッピングだけでなく、設計モデリング環境や建設モデリング環境に合わせて調整するなど、目的に応じた表現形式に処理できる。
「Acute3D」は、無数の離散点群ではなく、3Dのリアリティメッシュを生成する。これにより、マッピングとインフラストラクチャアプリケーションにおいて、実際のコンテキストを容易に調整できる。
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