トレンドマイクロのDsaaS、富士通のクラウドサービスに採用
4つのサービスでサーバを強化 2015.6.18 |
トレンドマイクロは、富士通が提供するクラウドサービスにトレンドマイクロのクラウド型総合サーバセキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service(DSaaS)」が、採用されたと発表した。
今回の採用では、DSaaSの製品サポートサービスに加え、サーバの運用監視サービスも富士通から提供されるため、クラウドサービスで利用するサーバに攻撃があった場合などに、ユーザ企業はより迅速に異常を察知し対処することができる。
また、採用にあたっては、DSaaSの機能「脆弱性対策(仮想パッチ)」が注目された。脆弱性対策(仮想パッチ)は、脆弱性を狙う攻撃コードをネットワークレベルでブロックし、脆弱性を狙う攻撃からサーバを保護する。さらにDSaaSが、仮想サーバにおける安定稼働や、Linux
OSまたはカーネルのバージョンアップにも迅速に対応し、Linuxを利用している企業にとって利便性が高い点も富士通に評価されたという。
該当するクラウドサービスおよびDsaaSは、
① パブリッククラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5」
② プライベートクラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Private Hosted A5 +
for Windows Server」
③ プライベートクラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Private Hosted A5 +
専用サービス for Windows Server」
④ プライベートクラウドサービス「FUJITSU Cloud IaaS Private Hosted LCP」 |
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