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米インターグラフ、長年に渡る幅広い産業に対応したエンジニアリング
プラクティスを搭載したソリューションをリリース 2015.6.8 |
米インターグラフはこのほど、330種類の配管データベースをルール化した「インターグラフ・スタンダード・データベース（Intergraph Smart
Standard Database:Smart SDB）をリリースした。「Smart SDB」は、多くの産業向けの自動設計をサポートできる。
インターグラフのハンガーおよびサポート「Smart SDB」は、パイプ直径、スチールサイズや位置などの外部ファクターが変更されるときに、それらが自動的にアップデートされるため、各企業独自のハンガーの調整に伴うコストを著しく削減できる。インテリジェントルールとインテリジェントな関係により、サポートが自動的にアップデートされるため、配管とスチールへの調整による変更は簡単で、そのためのコストと時間を大幅に削減できる。サポートは、SmartPart
や、SmartPlant® Enterprise のハンガー・サポート用標準パーツ群、さらにSmart 3Dで無償提供されているデータ駆動式のアセンブリ一式と連動する。
ハンガーとサポートのライブラリーのＳＤＢは、顧客の持つセットを容易に開発できる。韓国・現代エンジニアリングのＩＴチームのリーダーであるハン・ミュンスー氏は「サポートの調整や変更には、いっさいプログラミングが不要。エクセルワークブックのデータ変更と迅速な管理者のアップロードのみで、サポートの調整と変更が可能」と言う。さらにハン氏は「われわれのサポートライブラリーを維持して拡張しようとするには、簡単なトレーニングだけで十分だ」と語った。
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詳細はこちら ：http://www.intergraph.com/assets/pressreleases/2015/06-03-2015c.aspx
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