ダッソー、3Dエクスペリエンスに注力
パワーバイ機能でIT環境にある全ソリューションを使用可能に
2015.6.3 |
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ベルナール・シャーレス 氏 |
モニカ・メンギニ 氏 |
仏ダッソー・システムズ社は6月3・4日の両日、ウェスティンホテル東京で「3D EXPERIENCE TOKYO 2015」を開催したが、イベントに先駆け2日、ダッソーの社長兼CEOのベルナール・シャーレス氏とエグゼクティブ・バイスプレジデントで最高戦略責任者のモニカ・メンギニ氏が記者会見を行った。
そこでは、3DエクスペリエンスプラットフォームでIT環境にある、すべてのソフトウェアの使用を可能にした新しいソリューションが強調された。この機能は「パワーバイ」と呼ばれるもので、機械設計のCADであれば、ダッソー社製の「CATIA」や「Solid
Works」、PTC社の「CREO」も使用できる。
IT環境にあるすべてのソフトウェアの使用を可能とするプラットフォームで3Dエクスペリエンス(経験)を共有し、生産性の向上を図る。 |
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