IFS、パートナー認定プログラム「IFSアカデミー」を拡大
コンサルタント向けトレーニング・コースとeラーニングの提供を開始
2015.5.11 |
スウェーデンのIFSはこのほど、パートナー企業向けの「eラーニング・システム」「IFSアカデミー・ラーニングセンター」を開始すると発表した。さらに、トレーニング・プログラムに、新たに20コースを追加し、カリキュラムの拡充を図った。
IFSは2014年10月に、パートナーの育成と認定を目的としたトレーニング・プログラム「IFSアカデミー」を開始した。これにより、IFSは信頼できるパートナーによるエコシステムを構築でき、その結果、ユーザは「IFS
Applications」の効果を最大限に引き出し、付加価値を高めることができるようになる。
「IFSアカデミー」では、パートナー企業の技術者、デベロッパ(開発者)、コンサルタント向けに「IFS Applications」の導入や保守に必要な技術や知識を身に付けるためのトレーニング・コースが提供されている。さらに各コースには、スペシャリストとアソシエイトの二つの認定レベルが設定されている。
同時に、IFSでは、「IFSアカデミー」のスペシャリスト・レベルのコースにおいて、「IFS Applications」の人事管理、プロジェクト管理、生産管理の分野について、新たに20のコースを追加し、プログラムを拡充した。
「IFSアカデミー」では、2014年の開始以来、毎月25%増のペースで受講者を増やしている。
詳細は、「IFSアカデミー」のウェブサイト
http://www.ifsworld.com/en/services/academy/ |
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