米Bentley、リアリティモデリング強化を目的にAcute3D社を買収
2015.3.4 |
米Bentleyは、リアリティモデリングのソフトウェア「Smart 3D Capture」を持つ、仏Acute 3D社を買収した。 「Smart
3D Capture」は、既存の観測データを設計モデリング環境や建設モデリング環境に合わせて調整し、目的に応じた表現形式に処理できる。
近年、レーザスキャニング技術や写真計測の技術は急速に発展しており、特に、無人航空機(UAV)への適用は急速に拡大し、取得した観測データをインフラの維持に継続的に活用できる。
「Acute 3D」のソフトは、特殊な高機能カメラやスマートフォン搭載のカメラなど、あらゆるカメラのデジタル写真から高解像度のフル3次元の画像を自動的に生成できる。
その精度は写真の質と量に左右されるが、建設現場から都市部にまで対応できる拡張性を装備している。 |
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