川崎重工業はこのほど、プラント・環境・鉄構カンパニーのプラント部門を2005年4月1日付で関連会社の川重プラントに移管、プラント事業を分社独立することを決めた。 原因はプラント部門の不採算で、プラント・環境・鉄構カンパニーの前田卓也常務取締役は取締役に降格された。 今後は川重プラントの社長で川重本社執行役員プラントビジネスセンター長の林利和氏が舵を取る。