アメリカのエンジニアリングITの調査会社であるスターポイント・リサーチ社はこのほど、ロンドンにあるハルクロウグループ社のトンネル調査(建設から200年経過)に3次元レーザスキャン技術を活用した効果について報告した。 対象となった調査では、3次元レーザスキャン技術にドイツのZ+F社の「Imager5003 3Dスキャナー」を採用し、まだ変形していないと分かっている部分と変形した部分とを比較するために必要なデータ収集を行った。