新日本製鉄らは、名古屋市が計画する鳴海清掃工場改築プロへジェクトを近く正式に受注する。先日行われた入札では364億1,618億円で落札し、完工および運転開始は2009年7月を予定している。
今回のプロジェクトは、BTO(Build Transfer Operate)型のPFI(Private Finance Initiative)方式による清掃工場の整備および維持管理プロジェクト。新日鉄は日量450トンのガス化溶融炉、同100トンの灰溶融炉を整備し完工後2029年6月まで清掃工場の維持管理を行う。
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