再エネ導入の理想を実現するエンジニアリング
・JGCガルフ、NGLプラントの露点制御システムを受注
・ネシアIKPT、日系企業のプロジェクトを相次ぎ受注へ
・JFEエンジ、基幹改良工事を受注
・メタウォーター、水処理関連プロを連続受注
・田辺三菱とMEC、第21回製剤機械技術学会仲井賞を受賞
・日造とレノバ、ラオスでグリーンアンモニア製造の実証
・JFEエンジ、木質バイオマス発電事業
・JFEエンジ・神鋼環境、汚泥処理設備
・重工、豪州からガスタービン2基を受注
・日揮、絶縁用PE設備増強プロを受注
・化工機、神奈川県グリーンボンドに投資
・協栄J&T環境、PETボトルフレーク工場を完工
・佐竹化学機械、佐竹マルチミクスに社名変更
・日立レール、車両向けメンテナンス契約を980億円で受注
・重工エンジ、ノルウェーでCO2回収実証試験を終了
・三菱化工機、本社を移転
・日揮、医薬品EPC事業で成長路線
・「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2021」開催
タイで中国コントラクターの受注が相次ぐ PTTガス分離7号機とIRPC製油所近代化
天然ガスは、CO2含有量が最も少ない化石燃料だ。この天然ガスを液化した液化天然ガス(LNG)は、カーボンニュートラルな環境を作り出すまでの移行期間のエネルギーとしての役割を担っている。しかしLNGプラントによる、その生成過程では、原料となる天然ガスにCO2が含まれるほか、プラントの心臓部であるコンプレッサーを駆動させるためのガスタービンの燃焼でCO2が排出される。これらポイントでCO2をいかに除去するかが課題になる。エネルギー・トランジション(移行)時期に不可欠なLNGだが、真のカーボンニュートラルを目指すには、越すべきハードルがある。
【総 論】
「カーボンニュートラルLNGプラント」の現在地
トランジション・エナジーとしての期待高まるLNG
【千代田化工建設】
「カーボンニュートラルLNGプラント」の実現に、全方位体制で対応
「E-Drive」でも実績、AI活用の操業最適化システムも開発
【日揮グループ】
「HiPACT」と「DDR膜」で、高効率CO2回収を実現
エネルギー分野のメタン排出量の算定にも取組み
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三菱化工機 田中 利一 代表取締役・取締役社長に聞く
脱炭素化の流れを捉え、企業の改革を加速
創業100周年をにらんだ長期ビジョンの策定にも着手
カーボンソリューションを新たな柱に位置付けたIHI
メタネーション装置初号機をアサヒグループに納入
・メキシコ・パシフィック社、LNGプロジェクトで米ベクテルとコノコフィリップスと
協業
・米フルア、原子力でブルガリア・エネルギー・ホールディングスと覚書
・米KBR、Frazer-NashConsultancyの買収を完了
・テクニップエナジーズとTVラインランド、戦略的提携契約を締結
・伊メイレテクニモント、露ロスネフチとロシア連邦でライザン製油所向けハイドロクラッ
キング建設を契約
・元Petrofac CEO設立の新会社が洋上風力発電サービス提供の3事業を買収
・独シーメンスエナジー、米国初の洋上風力発電所向けグリッド接続を受注
・スウェーデン・アトラスコプコ、温室効果ガス排出で目標を設定
焼却炉メーカーが目指す、ボイラ配管診断・清掃のスマート化
燃焼制御システムなどともに、プラント運転を標準化
・GX-AWP/GF-AWPシリーズ/エー・アンド・デイ
・パイロット式3・5ポート弁/CKD
・AZ-1SHM/アズビル
・LH100/チノー
・つばき小形ギヤモータIoT仕様/椿本チエイン
・DT4261/日置電機
オンラインの功罪
2021年10月中旬から下旬のプラント類受注状況
日本は世界の蚊帳の外 |
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