コロナ禍でも大型案件の受注で受注高が増加-エンジニアリング白書
・JFEエンジ、焼却炉を連続受注へ
・メタ、汚泥焼却炉を受注
・高田工業所、電流量診断システムの利便性向上へ
・世界初のリサイクル可能な風力タービンブレードを洋上で使用開始
・日揮、医薬品エンジ部門を事業譲受
・TOYO~日鉄エンジ、バイオマス発電プラント
・スチールプランテック、インダクトサームグループジャパンと提携
・JFEエンジ、「妙高グリーンエナジー」を設立
・鹿島ら、「建設RXコンソーシアム」を発足
・重工エンジ、ドバイメトロの運行・保守を開始
・荏原環境、ロボットによるボイラ水管厚さの高精度自動連続測定
・日造、インドでごみ発電プラント
・日造~東洋建設、洋上風力で実証試験
・東芝プラント、発酵製品の生産プラントを受注
・プライメタルズ、仕上圧延機を受注
・アズビルと関電、設備異常検知システムを共同開発
ヘキサゴンPPM、「Smart3D Version13」をリリース
マレーシア、サバ州沖FLNGプラントFEED入札に3グループ
洋上風力発電プラントの建設プロジェクトが徐々に本格化しているが、「洋上風力の産業競争力の強化に向けた官民協議会」は昨年12 月、「2040
年までにライフタイム全体での国内調達比率を60%にする」という国産化への目標を設定した。これに伴い、わが国では、東芝やJFEエンジニアリングが資機材の国産化を具体化した。これからは洋上風力発電産業が生まれることへの期待が膨らむが、実際のプロジェクトでは、ファイナンスの関係で実績が重視されており、不安を感じる要素もある。洋上風力発電関連機器の国産化では期待と不安が入り交じるのが実態だ。
【総 論】
洋上風力発電プラント、国産化への期待と不安
実績重視の欧州系金融コンサル、乏しい実績で戦えるか
【各 論】
洋上風力発電、求められるアジア市場への意識
国産化と国際化の両立なしに、市場は広がらない
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・テックプロジェクトサービス 小原敬士代表取締役社長に聞く
エンジニアの多能化でEPC強靭化を図る
2030年にはTOYOグループの売上高12.5%、純利益の15%に寄与
・エンジニアネットワーク 原 啓二代表取締役社長に聞く
フィリピン人エンジニアの人材派遣で日本の産業界に活力
困難になった日本人若手エンジニアの採用をフィリピン人エンジニアで
タクマ、焼却炉運転のインテリジェント技術を確立
AI活用の燃焼制御システムと、プラントの遠隔監視・操作を統合
・サウジARAMCO、米エアプロ・ACWAなどがジャザン製油所でユーティリティ事業
・米KBR、OCIボーモントからデジタルアドバイザリーサービスを受注
・伊ネクストケム子会社とジョンソン・マッセイ社、廃棄物からメタノール技術を共同開発へ
・イタリアのサイペムとエディソンの関連会社、プグリア地区のグリーン水素プロジェクト
で協力
・米マクダーモット、サウジARAMCOとモジュラー建設の実現可能性調査で覚書
・米ブラック&ビーチ、米政府助成金でタイのEV化をサポート
・独シーメンス・ガメサ、台中にナセル組立工場を設置
TVE、巨大バルブを限られた期間で適切に整備
メンテナンス事業で様々な事象に柔軟に対応
・ULTRA OVAL Type S/オーバル
・LINK-BT1/オプテックス
・CO2冷媒採用ノンフロン冷凍機80馬力モデル/パナソニック
・ZEROSHOCKタブレット Pro:LZ-WB10H/WZ/ロジテックINAソリューションズ
・CB-A型/三浦工業
・NSX-5000Vシリーズ/日東精工アナリテック
・UNIPARA-UP2001iシリーズ/日立インダストリアルプロダクツ
・JEシリーズ/日本アスコ
・FM-10/JFEアドバンテック
・VMEC/NDTアドヴァンス
・RD-211GX/オリエントブレイン
・CM4002/4003/日置電機
ふざけた広報の対応に怒りを覚えた
2021年9月のプラント類受注状況
アナログを見つめる気力 |
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