専業エンジ大手3社が第一四半期決算を発表 日揮HDと千代田が特損を計上
・TOYO~現地IKPT、チャンドラアスリ第2石化向けFEEDを受注へ
・JFEエンジ、ネシアからPVCプラントを受注へ
・JFEエンジ、ストーカ炉のライセンス供与
・基幹改良工事の入札・契約、相次ぐ
・日造、ごみ発電プラント
・千代田など、海外輸入水素受入で実現可能性調査
・東芝印法人、下水処理場建設プロジェクト
・IHIインフラ、第2ボスポラス橋ハンガー交換工事
・月島、水環境設備を連続受注
・三菱パワー、ボイラー向けアンモニア燃焼装置を開発
・旭化成・日揮HD、グリーンケミカル実証プロを開始
・日鉄エンジ~TOYO、唐津バイオマス発電設備を受注
・JFEエンジ、洋上風力で新組織
・アズビル、クラウド型バルブ解析診断サービスを提供開始
・東芝エネルギー、インフラのドローン点検サービス
・ブルーイノベーション、フソウと提携
・2020年、世界の建設エンジニアリング市場は11.1%減
・横河電機、米スタートアップと資本・業務提携
マレーシアPETRONAS、FLNG3でFEED入札 日揮グローバルなどが応札
「メディアの質問、ご遠慮下さい」という決算説明会とはなんだ?
前期は、イラク・バスラ製油所近代化プロジェクトやカタール向け超大型LNGプラント建設プロジェクトなどの大規模案件が成約されたが、今期の期待案件は中規模案件が中心だ。超大型プロジェクトの多くは現在は準備段階で、LNGプロジェクトなどは来期以降のFID(最終投資決定)が期待される。今下期は中規模案件を受注して、来期以降の大型案件に備える時期になる。
【化学プロジェクト】
今下期、狙いはアジア・中東地域の中規模案件
来期以降にEPC発注になるLNGプロにも注目
【環境プロジェクト】
コロナ禍でも着実に進む、国内更新・延命化プロジェクト
海外は、台湾と韓国の更新・延命化工事に注目
【鉄鋼プロジェクト】
コロナ禍から回復に向かう、鉄鋼設備需要
国内の高炉改修、中国の電炉、インドでの外資による大型投資に注目
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東レエンジニアリング 岩出 卓 代表取締役社長に聞く
開発重視の事業戦略で事業領域を確実に拡大
「ものづくり」とエンジニアリングの好バランスが強み
DXでEPC生産性向上に取り組む、専業エンジ3社
AWPを活用、EPCのWPを高効率で連携
月島機械、創エネ型汚泥焼却システムを開発
「エネルギー多消費設備」を覆す、創エネシステムを実現
・米KBR、ジョンソン・マッセイとFORMOX「統合UFCテクノロジー」でライセンス契約
・伊メイレテクニモント、ロシアから石油化学プラントを受注
・韓サムスンエンジ、CCUSと水素技術で米ベーカーヒューズと提携
・豪ウォーリー、シェル・カナダからCCSのFEEDを受注
・加SNCラバリン、オイル&ガス事業を完全に閉鎖
・英ウッド、脱炭素化に向けCCUS関連事業を加速
・LEDioc EX VONO/岩崎電気
・DX-U1200シリーズ/コンテック
・TOUGHBOOK FZ-G2/パナソニック
・CB-A型/三浦工業
・防水形UV-C LEDモジュール/星和電機
・エコサーボ ライト/エコサーボ アヴァント/川崎重工業
・スマートチラー/前川製作所
・新型Cシリーズ/日立産機システム
・Smart Ready IoT回転機のAI予知保全ソリューションセット/コネクシオ
・E58D1/ダコタ・ジャパン
・MZシリーズ/チノー
・WC-7Lシリーズ/新コスモス電機
2021年7月中旬~8月のプラント類受注状況
懸念される、日本の国力低下 |
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