堅調に増加する工場DX化需要2020年度海外プラント・エンジニアリング成約実績、
189.1%増の191.1億ドル
・千代田~仏テクニップ、カタールLNGプロでギリシャCCCをサブコンに
・日鉄エンジ、焼却炉を受注へ
・川重、焼却炉の基幹改良工事
・月面産業ビジョンを政府に提言
・キャディ、関東品質管理センターを2.8倍に増床
・TOYO、ブルーアンモニアバリューチェーン事業化調査
・HZI、ごみ発電プラント
・豪オスモフロー、イラク向け水処理プラントを受注
・日造、東ガスからメタネーション装置
・東芝エネルギー、栗田と協業
・荏原環境、腐食防食学会から技術賞
・日立ABBパワーグリッド、社名変更
・HZI、バイオマス関連企業2社を買収
・メタウォーター、三東を子会社化
・日阪、仏KAPP社の一部株式を取得
・JFEエンジ、東京本社を移転
日清製粉、ベトナム法人工場増設でJGCベトナムが商談に参加
コロナ禍の自粛による経費削減で過去最高益を更新した企業
今年2月、千代田化工建設~仏テクニップエナジーズが、カタール・ペトロリウムが計画するノース・フィールド・イースト(NFE)LNGプロジェクトを受注したのをきっかけに、LNG市場に供給過剰感が生まれた。「これで当分、LNGプロジェクトは動かなくなる」そんな見通しがそれとなく囁かれた。しかしカタール・ペトロリウムは後続プロジェクトであるノース・フィールド・サウス(NFS)プロジェクトの検討を本格的に開始した。またロシアでも、ファーイーストLNGプロジェクトが具体化に動き出そうとしている。天然ガスの豊富な埋蔵量を持つロシアとカタールでは、引き続き、LNGプロジェクトの実現が期待される。
【総 論】
まだまだ行けるLNGプロ、カタール・露では後続プロが具体化へ
世界的な需給関係とは無関係に、大型プロが実現へ
【各 論】
カタール・ロシアで、具体化に動くLNG計画
オマーンのバンカリングLNGと台湾LNG受入基地に注目
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千代田化工建設 榊田雅和代表取締役会長 CEO兼CWOに聞く
最大の使命は業績の平準化、顧客とのリスクシェアも提案
脱炭素化に照準、プロジェクト実現に向けたコスト低減にも注力
低炭素社会にミートする日鉄エンジニアリングのガス化溶融炉
千葉県DBOプロに低炭素型シャフト炉式ガス化溶融炉
・仏テクニップエナジーズ、ノルウェー・ホリゾントエネルギー社からブルーアンモニア
プロを受注
・伊メイレテクニモント、印からPPプラントを受注
・米KBR、カルロス・サバテール氏とゼネラル・ヴィンセント・スチュアート氏を役員
に任命
・英ウッド、水素分野の強化を目的にジョシュ・カーマイケル氏を担当副社長に
・米ベクテル、南ベトナム向け発電プラントのFEEDを受注
・米GEリニューアブルエナジー、リトアニアでのパートナーシップを強化
・米ジェイコブス、PAコンサルティングの過半数の株式を取得
・米ベントレー、AarthusGeoSoftwareの買収を完了
プラントコストインデックス「ENN-PCI」2021年第1四半期
著者:AACE 日本支部 ENN-PCI委員会
・HMT370EXシリーズ/ヴァイサラ
・K2ZC-K2RV-NPC/オムロン ソーシアルソリューションズ
・AK-20型/ベン
・エコサーキット100/前川製作所
・CLR-365Bシリーズ/NDTアドヴァンス
・OmniScan X3/オリンパス
2021年7月上旬~中旬のプラント類受注状況
重要なのは、失敗から学ぶこと |
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