2021年3月期決算速報
・コロナ禍でも健闘した千代田と日揮HD
・日揮グループ、中長期ビジョンを策定
・三機、エスエヌ環境、焼却炉を受注へ
・川重、液化水素供給インフラ開発を共同検討
・日揮グローバル、ナイジェリアでFLNGプラントを受注
・ブルーイノベーションなど、送電線点検ドローンを開発
・富士電機、ローカル5Gで工場の生産性を向上
・日揮グローバル、ベトナムで固形製剤工場を受注
・JFEエンジ、バングラデシュ支店を開設
・三菱パワー、木質バイオマス発電所向け発電設備
・東芝インフラ、電気設備機器を受注
・重工、三菱パワーを統合
・GEと東芝、洋上風力発電で提携
・JFEエンジ、北海道で地熱発電事業
・日揮グループ、国内外のスタートアップ企業に100億円の投資枠
ダッソー・システムズ、2021年度事業戦略を発表
ブラジルPETROBRASがP-80 FPSOでPQ結果を発表
三井E&Sは社名変更しないのか
一つのプラントにバルブは数百台設置されている。従来、主配管のバルブしか状態監視できなかったが、バルブに装着されたセンサーなどによりその状態を把握できるようになった。それを状態監視することで、CBM(状態基準メンテナンス)が可能になる。CBMが可能になれば、交換する必要の無いバルブを交換する無駄を削減できるし、プラントの適切なメンテナンスを実現できる。バルブのインテリジェント化が拓く世界は、プラントの延命化などにとっても重要だ。
【総 論】
インテリジェントバルブが拓く世界
きめ細かな管理で操業効率を改善
【アズビル】
クラウド型バルブ解析診断サービス「Dx Valve Cloud Service」が本格化
三菱ケミカルが採用、バルブの稼働データをクラウドで提供
【金子産業】
「APOSA」で実現した、バルブの最適保全
枝配管でも効率的に管理、診断からデータ解析まで一貫対応
【日本アスコ】
近接型リミットスイッチで電磁弁の開閉の目視を実現
センシング機構付き防爆電磁弁で電磁弁を精密センシング
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旭化成エンジニアリング 岡田 一郎 代表取締役社長に聞く
プラントライフサイクルに一貫対応、「プラントC&M」事業部を発足
キーワードは「融合」、旭化成・生産技術本部との一体運営を目指す
プラント設計の生産性を向上する「AutoCAD Plant 3D」
ジェイコフが独自のカスタマイズで多様化するニーズに対応
日造、清掃工場から排出されるCO2の有効利用で実証試験を本格化
エックス都市研と共同、小田原・環境事業センターで実証設備を建設中
・UAE・MoroHub、中ファーウェイに太陽光発電データセンター建設を発注
・米KBR、カミンズ社とグリーン・アンモニアソリューションで覚書を締結
・仏テクニップエナジーズ、インドから大型石化プラントを受注
・米マクダーモット、BHPメキシコ法人から洋上生産設備を受注
・豪ウッド、BPから豪向けダウンストリームプロジェクトを受注
・米フルア、子会社のAMECOを7,300万ドルで売却
・独シーメンスエナジー、イタリアの送電網の安定化で再生可能エネルギーとのシームレス
な統合を実現
・GE日立ニュークリアとGEデジタルが原子力発電所向けソリューションを発表
ボルト・ナットのオンリーワン企業、竹中製作所
差別化意識が育てた、技術と品質への高い意識
・AD-4976シリーズ/エー・アンド・デイ
・1Sシリーズ モーション安全モデル/オムロン
・CF-33シリーズ/パナソニック
・WU-AK/三浦工業
・WLZIAシリーズ/星和電機
・WILLHEAT/川重冷熱工業
・ホットメルト接着剤塗布状態監視システム/東芝三菱電機産業システム
・新型72/84kVガス絶縁開閉装置/日立産機システム
・CHE-TG32/サンワサプライ
・QC-5C/ダコタ・ジャパン
2021年5月上旬~中旬のプラント類受注状況
ダイナミズム抜きに明るい未来は無い |
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