ベトナムであと10年は続く「発電の主役は石炭」
・TOYO、三井化学市原向けPPプラントを受注へ
・日揮HD、SMRプロジェクトに参画
・タクマ、焼却炉の更新工事を受注
・クボタ環境、焼却炉の基幹改良工事
・日揮HDなど3社、ポリエステルのケミカルリサイクルで協業
・竹中、岐阜県で地熱発電事業
・横河、DX認定事業者に
・月島、消化ガス発電事業
・三菱パワー、石炭ガス化複合発電設備を完工
・重工エンジ、都市交通の運行に進出
・九州大学、大手企業4社と洋上風力の共同研究
・住重、バイオマス専焼発電用ボイラを受注
・クボタ、水道管路の老朽度評価方法
・日揮グローバル、日水コンと業務提携契約
・重工エンジ、新吸収液「KS-21」の商用化に向け検証
・ミドレックス、DRIプラントを完工
ダッソー・システムズ、2021年度事業戦略を発表
サウジARAMCO、アブカイクNGLプラントの露天制御システムで入札
千代田、社内の民族移動に異変
ごみ焼却炉の老朽対策需要は、一説には「2030年まで」と言われている。その後はO&Mが投資の中心になるが、だからこそ焼却炉メーカーは、O&Mをベースにしつつも、海外などの新市場に進出することが求められる。そのためにも、老朽対策工事で良好な関係を築き、長期間のO&Mで安定収益を確保する必要がある。将来に向けた安定収益源の確保へ。ごみ焼却プラントの陣取り合戦はいっそう白熱する。
【総 論】
白熱!ごみ焼却プラント陣取り合戦
134件・3万7,287トンの老朽対策需要を捕まえろ
【プロジェクトリスト】
1990~2005年に稼動を開始した主な焼却炉と、老朽化対策工事
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JFEエンジニアリング 関口 真澄 代表取締役副社長・環境本部長に聞く
国内市場のニーズ変化に対応、未来を見据えた海外市場の開拓にも力
デジタル化による効率向上で競争力も強化
プランテック、「高萩市・北茨城市広域ごみ処理施設建設工事」を着工
初の発電設備併設プラントを竪型ストーカ炉で実現
・伊メイレテクニモント、ナイジェリアNPCから製油所リハビリプロジェクトを受注
・豪Worley、サウジSABICからプラスチックエネルギーリサイクリングユニットを受注
・米マクダーモット、CB&Iストレージソリューションがフィリピン初のLNGターミ
ナルの貯蔵設備を受注
・KBR、国立再生可能エネルギー研究所とエンジニアリングサービス契約を締結
・米Black & Veatch、ベトナムの風力発電建設プロのオーナーズ・エンジニアに
・米GEと日立ABBパワーグリッドが、送電業界の環境影響の削減を目的とした合意に署名
・ハネウェル・テクノロジーが大規模CCSプロジェクトを実現
・アヴィバ、アーカーソリューションとの連携を拡張
・RXM136F/アーステクニカ
・AT-x530DP-52GHXm/アライドテレシス
・suidel/東京ガス
・TMdrive-10e3/東芝三菱電機産業システム
・EF1A形/IDEC
・ベルスイングNSP-Pro/エア・ウォーター・ベルパール
・LEDioc EX VONO/岩崎電気
・PCJ-S88JSM4/日立産機システム
・K7GE-MG/オムロン
・BU-43U/キヤノンマーケティングジャパン
2021年4月中旬~下旬のプラント類受注状況
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