石炭火力発電プラントの減少で、DCS市場も縮小
・タイTTCL、出光からブラックペレット製造プラントを受注
・TOYO、中計でカーボンニュートラルに照準
・4月1日、各社で入社式
・荏原環境、焼却炉プロを連続受注へ
・IHIプラント、新社長に村角取締役が昇格
・JFEエンジ、基幹改良工事を連続受注
・神鋼環境、水ingエンジ、日本下水道事業団新技術Ⅰ類選定
・日揮グローバル、モンゴルから太陽光発電設備受注
・千代田、新CEOに榊田氏
・IHI、液体アンモニア70%混焼に成功
・日揮、宮城県からバイオマス発電設備を受注
・JFEエンジ、三井E&S環境の全株式取得
・UAEごみ発電事業、銀行融資契約
・月島、「西谷浄水場再整備事業(排水処理施設)」
・三菱パワー、英東海岸の脱炭素化事業に参画
・IHI、木質バイオマス発電所を受注
トリンブル、「Tekla Structures2021」を提供開始
台湾・永安LNG受入基地、9月入札 日揮グローバルなどが応札へ
設備管理へのドローン活用の課題は画像解析
このところ、燃料アンモニアへの関心が高まっている。アンモニアの化学式は「NH3」で、水素キャリアとしても注目される。沸点は-33.4℃で、比較的にマイルドな条件で液化するのもありがたい。しかも肥料として活用されているアンモニアはすでに、サプライチェーンが確立されており、活用のためのインフラも整備されている。また直接、燃焼させることができ、石炭火力やガス火力での混焼のための実証試験も進められている。水素キャリアや直接燃焼など、アンモニアは様々な可能性がある。このポテンシャルは無視できない。
【総 論】
ポテンシャル高い、燃料アンモニア
サプライチェーン・直接燃焼で実証試験が加速
【IHI】
「アンモニア利用発電技術」に取組
ガスタービン発電では、アンモニア70%混焼に成功
【東洋エンジニアリング】
業界随一のアンモニア製造プラント実績、燃料アンモニアでも優位性
2050年までに累計1.5兆円の市場規模、サプライチェーン構築でFSも開始
【日揮ホールディングス】
ブルー・グリーンの両アンモニアで事業化に向け着実な取組
2030年までに3件のアンモニアプラント建設が目標
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月島テクノメンテサービス 伊藤 道夫 代表取締役社長に聞く
設立50周年、上下水設備のO&Mに技術力と使命感で取り組み
許されないプラントの停止、BCPの観点から万全のO&M体制を構築
環境省、循環型社会形成推進交付金内示(9・11・12・2月分)
北海道、岡山、福井、愛知などでDBOプロ
TOYOの未来を左右する、トーヨー・インディア
旺盛なプラント需要を背景に、いっそうの強靭化を目指す
・QP、カタールガス1社の全株式を取得
・米KBR、露アクロングループから2件のアンモニア製造プラントの改造プロを受注
・伊メイレ・テクニモント子会社と印アダニ・エンタープライズがインドでグリーン水素
プロジェクトを開発
・英ウッドとReNew ELPと提携して、英北東部でプラスチックリサイクルプラントを開発
・GEリニューアブルエナジー、英北東部から高電圧直流送電システムを受注
・シーメンスエナジー、スーダンのグリッド安定化プロジェクトを受注
・米ベントレーグループ会社、MAXIMO導入のOntrack社を買収
・アヴィバ、OSIソフトの買収を完了
・GX-AWP/GF-AWPシリーズ/エー・アンド・デイ
・VA-1440CO/三浦工業
・UCL/SFC/東京計装
・PX2/日東精工
・SW70/NDTアドヴァンス
・CM4002/4003/日置電機
2021年3月中旬~下旬のプラント類受注状況
O&Mの社会的価値は高い |
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