速報「2021年3月期中間決算」
・JPO、三井化学市原工場向けPPプロでEPCを受注へ
・TOYO、印向けPEプラントで受注有力
・タクマ、汚泥焼却炉を受注へ
・東芝・シーメンスエナジーが相次ぎ石炭火力から撤退
・出光興産、タイTTCLに役員
・日揮、愛知県でバイオマス発電プラントを受注
・日鉄エンジ、下水汚泥固形燃料化施設を完工
・東芝、CO2分離回収試験装置を受注
・清水建設、米ペリゴン社を買収
・JFEエンジ、ベトナムBIWASE社に出資
・住重~鹿島JV、バイオマス専焼発電設備を受注
・富士電機、多軸同期制御を実現するプログラマブルコントローラ
・東芝エネ、独ネクストヴェルケと協業を検討
・東芝インド現地法人、浄水場建設工事を受注
・川重、事業再編
・IHI、ネシアでボイラー改修工事を連続受注
わが国のプラントは高経年化設備が多いうえに、ベテランの保全担当者は引退の時期を迎え、これからの保全をどのように実施するべきか。これが今、大きな問題になっている。しかし最近のIoT・AIの技術的な進化は、これら課題を解決するのに大きな役割を果たすことが期待される。この動きを精力的に推進しているのが、経済産業省だ。プラント内にある、危険エリアでの機器・装置の活用のためのガイドラインやドローン活用のガイドラインと使用例も策定している。スマート保安を実現するための道しるべは明確にされている。
【総 論】
スマート化するプラントメンテナンス
進むデジタル化、課題は防爆規制への対応
【各 論】
経産省、「高圧ガス保安分野アクションプラン」を策定
スマート保安実現に向けた、官民の基本方針を明示
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・TIS千代田システムズ 間瀬 文康 代表取締役社長に聞く
TISと千代田がIT事業で協業、目指される「質の向上」
IT業界の複雑化・細分化に対応、千代田はTIGのSPBに
・住友商事パワー&モビリティ 成清 正浩 代表取締役社長に聞く
地域に寄り添った社会インフラ作りを目指す
顧客との「Win-Win」の関係づくりにデータサイエンスを活用
AI・運転ビッグデータ活用でごみ焼却プラントの省人化運転を実現
JFEエンジが先行、日造・MHIECも開発にドライブ
IHI、カーボンニュートラルな「ブルーアンモニア」利用の混焼試験を開始
ガスタービンと石炭火力発電で、エネルギーキャリアとしてのアンモニアに着目
・米KBR・アゼルバイジャンSOCARJV、デジタルプラットフォームの構築を間もなく完成
・米マクダーモット、INPEXからイクシスガス田向けFEEDを受注
・米マクダーモット、中CC7からロシア・エタンクラッカーの設計・調達を受注
・米フルア、新社長に元サソールCEOのコンスタブル氏、来年1月1日付
・独シーメンスエナジー、リンデエンジニアリングと石油化学セクターの脱炭素化への
取組を加速
・GEリニューアブルエナジー、「Haliade-X12MW」が世界最大の独立認証機関から認証
を取得
・米ベントレー・システムズ、インフラ・デジタルツインに1億ドルのベンチャー資金
中部プラントサービス、現場作業の効率化目的で治具・工法を開発
自社開発技術およびサービスを提供
・HR6S形/IDEC
・E3AS-HL/オムロン
・TB7N-SR/T89N-SR/ミヤワキ
・OpreX Environmental Monitoring System/横河電機
テレワークを巡る、最近の業界の情景
2020年11月上旬~中旬のプラント類受注状況
訪れたビジネスエンジニアリングの時代 |
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