2019年度エンジ産業売上高は前年度横ばいの18兆円
・中国で新防爆認証がスタート
・焼却炉プロ、契約相次ぐ
・水ingエンジ、汚泥処理センターを受注へ
・千代田、TISと合弁企業を設立
・三菱パワー、タイからGTCC発電プラント
・日揮グローバル、英MODS社に資本参加
・三菱パワー、「ボイラー定期検査支援」を提供
・日造、清掃工場からのCO2によるメタン製造
・川重、石炭火力のCO2分離回収システムの実証を開始
・川重、ガスエンジン発電設備
・横河、「CENTUM VP」を機能強化
・東芝エネルギーシステムズ、故障予兆診断技術の開発を受託
・日造、ごみ発電プラントの主要機器を受注
・三井E&Sマシナリー、ドローンの実証実験
・旭化成エンジ、新社長に岡田旭化成理事が就任
・日揮グローバル、イラク製油所近代化プロを正式受注
・米フルア、2019年決算を発表
・「計測展2020 OSAKA」、10月21~23日開催
環境省、令和2年度循環型社会形成推進交付金(西日本・水処理編)
コロナ禍でも安定した更新・延命化需要
カタールLNGプロは、EPC決定は今年中、FIDは2021年1Qに
定修期間中に開放された某石油会社の体育館
新型コロナウイルスの感染拡大により、いくつかのLNGプロジェクトのFID( 最終投資決定)が延期された。その理由は、未曾有の感染症に見舞われ、今後の見通しが不透明になったからだ。しかし最近の今後のLNG需要の見通しによれば、2040年頃までは毎年3~4%需要が増加すると見られている。LNG需要は現在、一時的に減少しているだけで、中長期には増加する。このため、LNGプラントの建設プロジェクトも中長期に渡って具体化へ動くと見られる。ポストコロナのLNGプラント市場は引き続き、増加傾向を辿る。
【総 論】
アフターコロナのLNGプラント市場
プロジェクト延期も一過性、中長期には実現へ
【各 論】
中長期のLNG需要増で、吸収されるコロナショック
カタール大型投資でも、中長期の重要見通しは増加
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日鉄パイプライン&エンジニアリング 元内利文 代表取締役社長に聞く
技術力による差別化を重視、2019年度は創業以来の最高益
コロナ禍でも可能な限り事業を継続、今後は再エネを重視
日鉄P&E、国内最大級のオンサイト型水素ステーションを完工
コロナ禍に試運転、ライセンサーとはオンラインで連携
・台CTCI、第二本社建設を来年7月に竣工
・英ウッド、SGNと提携してスコットランドで脱炭素化ロードマップを作成
・ペトロファック、英Ithaca Energyのサポートを拡大
・豪ウォーリー、画期的なCO2回収技術によるプロジェクトを受注
・米ベーカー・ヒューズ、カタールからターボ機器を受注、大型LNGプロジェクト向け
・ベントレー・システムズ、ナスダック市場に上場
・伊アンサルド・エネルギア、ジャーナリスト出身のマルコ・マリーニ氏をシニアバイス
プレジデントに任命
・シーメンスエナジー、9月28日にフランクフルト証券取引所に上場
スイス・ブルックハルト、サービス事業を強化
高経年機器への適切なメンテで市場を開拓、延命化提案で業績安定化へ
・AD-4212Lシリーズ/エー・アンド・デイ
・NX-T12/クボタ計装
・IVS 100/55/IVR-L 120/24-2 Tc/ケルヒャー ジャパン
・HN-E8シリーズ/チノー
・超音波式水素流量濃度計/パナソニック
・高粘度試料用の液中微粒子測定システム/リオン
・XX-353IIBTシリーズ/新コスモス電機
・新型72/84kVガス絶縁開閉装置/日立産機システム
・MK-220HG/JFEアドバンテック
・CM4001/日置電機
2020年9月中旬~下旬のプラント類受注状況
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