専業エンジ3社2020年第3四半期決算、3社とも利益確保
・JFEエンジ、S-SBRプラントを受注へ
・住友ケミカルエンジ、レゾルシンプラントを受注
・戸田建設JV、最終処分場建設工事を受注
・重工、4月1日付で組織改正
・日揮グローバル、代取2名体制で
・重工グループの伊企業、バイナリー発電所を受注
・東芝インド法人、下水処理場を連続受注
・日鉄エンジ、次期社長に石倭行人氏
・日鉄エンジ、国土交通大臣の「3時間耐火認定」
・千代田、豪ハゼル社とハゼルプロセスで覚書
・日阪、尾道営業所を開設
・川重、次期社長に橋本康彦氏
・大林、秋田県で洋上風力発電事業
・MHPS、米KBRと協業
・日造、次期社長に三野禎男氏
・神鋼環境、上ヶ原浄水場再整備等事業を受注
業績が安定してきた韓国エンジニアリング企業
インドネシア・スラウェシ島ニッケル製錬プロで千代田にも引合
2月26日~28日、東京ビッグサイト「第4回次世代火力発電EXPO」が開催される。「スマートエネルギーWeek2020」の併設イベントとしての開催だが、近年、化石燃料をエネルギーとする火力発電への逆風は強い。しかし情報化社会の進展に伴い、電力の安定供給の重要性は高まっている。その中で、火力発電は不可欠な存在だ。再生可能エネルギーが持て囃される昨今だが、火力発電抜きに電力の安定供給は考えられない。
火力原子力発電技術協会 中澤治久専務理事に聞く
「電力安定供給に不可欠な火力」を強調
再エネとの共存で脱炭素化と安定供給を両立
「第4回次世代火力発電EXPO」開催
2月26日~28日、東京ビッグサイトで
SPXフローテクノロジージャパン株式会社
極東ゴム株式会社
長野計器株式会社
株式会社日阪製作所
三國機械工業株式会社
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「働き方改革」対応に悩みが深まるプラント工事会社
CADは元々、きれいな図面を描くためのツールとして開発された。しかしその技術的進化とともに、3次元モデルとしてプラントの様々なデータが取り込まれ、プラントの稼働後のオペレーション&メンテナンス(O&M)にも活用できる。その進化の度合いには目を見張るものがあるが、「エンジニアリングITアンケート」の結果にはなかなか反映されない。ITソリューションの活用が「宝の持ち腐れ」になっていないか、検証する必要がある。
【総 論】
3次元CAD、ヘビーユーザが支持する「PDMS」「SP3D」
クラウド使用は、ほぼ半数が禁止
主要ベンダーが揃ってライフサイクルソリューションに注力
経営統合・協業で、各社ソリューションが密接に連携
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・米ベントレーシステムズ、上場申請
・米ベクテル、ニューヨークに新事務所を設立
・米ジェイコブス、サイバービジネス事業の責任者にシーザー・ニーヴェス上級副社長を採用
・米KBR、ADNOCからガーシャ・コンセッションプロジェクトのPMCサービスを受注
・英ペトロファック、デジタルコネクテッドコンストラクションプラットフォームにマイクロ
ソフトを選定
・豪ウォーリー、2月24日付でクリス・アシュトン氏が新CEOに就任
・JCC-HM/スギノマシン
・Qシリーズ/タクミナ
・ML811/マキタ
・VA-750CO/三浦工業
・SANUPS W75A/山洋電気
・LGWA/VGWA、LGCB/VGCAシリーズ/星和電機
・ER63/長野計器
・Exaquantum R3.20/横河電機
・3R-VFIBER/スリーアールソリューション
・e1-Works/三菱電機エンジニアリング
・PCS-79/池上通信機
・USone/NDTアドヴァンス
2020年2月上旬~中旬のプラント類受注状況
今必要な業容転換 |
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