2019年の世界の再生可能エネルギー投資は1%増の2,822億ドル -ブルームバーグ-
・タイTTCL、出光興産グループ計画のSPS樹脂プラントを受注
・日造、秋田で基幹改良工事
・MHIEC、焼却炉DBOプロに着工
・シュナイダー・エレクトリック、MACを受注
・川重、新型セメント廃熱発電設備
・千代田、パートナーの米マクダーモットが破産法
・横河、ISASecureSDA認証を取得
・タクマ、2,000kW級バイオマス発電設備
・日揮など、次世代航空機燃料のバリューチェーンで検討開始
・富士電機、新エネ大賞を受賞
・MHPS、ベトナム火力発電所のO&Mを支援
・三菱電機、下水処理場の省エネ運転を実現
・JIPMとBSIグループジャパンがPAS規格策定で協業
・東レエンジ、複合材料用3Dプリンターを開発
・重工、トロイダル磁場コイルを完成
・MODEC、エクイノールからFPSO受注
・メタウォーター、下水の高度処理でライフサイクルコスト2割減
・国産・小型産業用ドローンを80万円で発売
ネシア・フリーポート銅精錬プロ、千代田が来期早々に受注へ
環境省、令和元年度循環型社会形成推進交付金等内示(第6・7回)
北海道、宮城、福島、千葉、京都でDBO・PFIプロ
「働き方改革」対応に悩みが深まるプラント工事会社
メンテナンス工事を主体に、安定的な業績を続けるプラント工事会社。しっかりとしたベースロードを持つのが強みだ。とはいうものの、いつまでも従来のような労務提供型ビジネスだけでは、行き詰まる可能性もある。そこで各社は今、EPCに進出するなど、次世代戦略を模索し始めている。元々、プラントの改造などでエンジニアリングを経験しているが、それを拡大することでEPCへの進出が可能になる。プラント工事会社の次世代戦略について考える。
【総 論】
プラント工事会社の次世代戦略
安定した業績を背景に、EPCに参入
【山九 大庭 政博 常務執行役員プラント・エンジニアリング事業本部副本部長
兼 メンテナンス事業部長に聞く】
メンテナンス事業の一環と取り組まれてきたエンジニアリング
メンテナンス事業をベースロードに、100億円規模の案件に対応
【高田工業所 髙田 寿一郎 代表取締役社長に聞く】
EPC事業では確実に前進、課題は調達力
業績安定も将来には不安、従来の労務提供型ビジネスから脱皮を目指す
【レイズネクスト 吉川 善治 代表取締役社長に聞く】
経営統合を機会にEPCに再チャレンジ
技術的成長に不可欠なEPC、高度な施工管理能力とエンジニアリング能力の
一体化が強み
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TOYO、「DX-PLANT」事業が着実に成長
自社尿素ライセンス採用のプラントから実績
川重、トルクメニスタンにGTGプラントを完工
世界初、天然ガスの高付加価値化に貢献
・テクニップFMC、2020年前半に分社化
・米フルア、印BPCLのポリオールプロジェクト向けにPMCを提供
・英ウッド、サウジARAMCOとの戦略的パートナーとしての関係を強化
・豪ウォリー、メキシコ湾でトタルE&Pからエネルギー開発向けFEED業務を受注
理研計器、「ポータブルガスモニター」2シリーズを発売
長時間の連続稼働の「04シリーズ」と世界最小・最軽量クラスの「GW-3型」
・ビーバーSAW360SP/アサダ
・FILDER CeeD/ダイキン工業
・Water maX/愛知時計電機
・MOTOMAN-HC20DT/安川電機
・CHシリーズ/三浦工業
・MSV2/三菱重工サーマルシステムズ
・E04SRR/星和電機
・QiH-3000NM/LM/日本サーモエナー
・XD-500HDⅢ/オリエントブレイン
・EXP-C01/システムギア
・MT300/横河計測
・ AQUAMATE-8000シリーズ/日新電機
2020年1月中旬~下旬のプラント類受注状況
新年早々のロイヤルアルバートメモリアルとの再会 |
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