LNG需要を牽引する中国、生産量を拡大する米国
・JFEエンジ、日本エラストマーからS-SBR増設プロのFEEDを受注
・日揮グローバル、海外ゴミ焼却発電プラントに参入へ
・JFEエンジ、基幹改良工事を受注へ
・J&T環境、運営型事業の中核としてグループを牽引
・日揮グループ、持株会社制に移行
・大陽日酸、中国・水素製造装置メーカーと提携
・住重、バイオマス発電用ボイラを受注
・JFEエンジ独子会社、廃熱回収ボイラを受注
・三菱日立製鉄機械、プライメタルズを子会社化
・富士電機、地熱発電設備を受注
・月島、排水処理施設のDBOプロ
・重工エンジ、テキサス州向けPEプラントを完工
・スチールプランテック、電炉用の測温サンプリングロボット
・三井E&Sホールディングス、北見工大と共同研究開始
・米ミドレックス、水素を活用した直接還元製鉄法
・「エンジニアリングシンポジウム2019」、開催
・わが国のLNG取引開始半世紀で開催されたLNG産消会議
・シンガポールで東南アジア産廃施設市場を見つめるプランテック・アジア・パシフィック
・ベントレー・システムズ、デジタルツインでのBIM推進へ
・ブルーイノベーション、球体ドローンの新機種
モザンビーク・エリア4LNGプロ、日揮グローバルGが事実上の受注
「FEEDで終わる案件が増えた」のなぜ?
アジアは長年に渡り、わが国のプラントエンジニアリング業界の重要市場だ。すでに60 年以上に渡り、膨大な量の技術が移転され、その技術を受け入れたアジア地域には、多くのEPCのリソースが育った。このリソースは、わが国業界のパートナーでもあるし、時には競合になる可能性もある。しかし、アジアのリソースにより、EPCの多くが支えられているのも事実だ。アジアがEPCを支える時代が訪れた。
【総 論】
EPCを支えるアジア
アジアで可能になった地域分業
【ジュロンエンジニアリング】
アジア・中東・アフリカに20拠点、施工中心に成長するジュロンエンジ
IHIグループだが、世界のエンジニアリング企業と協業
【HBIC】
日本の経験を生かしたエンジニアリングを提供するフィリピンHBIC
自前のサーバーでデータ管理、顧客と一体となった設計にも対応
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JFEエンジニアリング 大下元代表取締役社長に聞く
EPCと運営型事業を両輪に5,000億円規模の堅持を目指す
次期中計を目指した事業基盤作りに注力、運営型事業の拡大で効率化狙う
エネルギー自立運転を目指す汚泥焼却炉
省エネと創エネ、2つのアプローチで実現へ
アヴィバ、「AWS2019」をシンガポールで開催
統合18カ月、「Unified Engineering」をアピール
・韓・斗山重工業、ガスタービン開発に目途、実証運転を開始
・米マクダーモット、ミャンマー沖オフショア開発プロジェクトを受注
・韓サムスンエンジ、マレーシアでメタノールプラントの起工式を実施
・英ウッド、タイから繊維生産プラントのEPCMを受注
・伊メイレテクニモント、エジプトからアンモニアプラントの新設プロジェクトを受注
・マレーシア政府ミッションが、伊メイレテクニモント本社を訪問
・伊アンサルド・エネルギア、タウィーラ・アジア・パワーから10年間のサービス業務を受注
・H2B/アズビル
・ISP-250E/アネスト岩田コンプレッサ
・IS910.1/ビーエヌテクノロジー
・ WU/三浦工業
・FREQROL-E800シリーズ/三菱電機
・HEM-HR-GN/GLシリーズ/神戸製鋼所
・エコサーキット/前川製作所
・プロセスコントロール用システム標準パッケージ/日本アビオニクス
・BiG EYES R200/アズビル
・IPLEX GX/GT/オリンパス
・MT300/横河計測
・ Aicrane/日立プラントメカニクス
2019年9月中旬~下旬のプラント類受注状況
「AIで設計して、ロボットが施工する」そんな時代は間近に来ている
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