・市場環境は改善も、世界のプロジェクトで増大したリスク ENR「THE TOP 250」
・2018年度エンジニアリング産業受注高、過去最高の19兆903億円
・千代田、ライオン向けハミガキ工場の設計を受注
・中プラ、多気第二バイオパワー主要設備をMHPSなどに発注
・日造グループ、水処理設備を連続受注
・PMシンポジウム開催、9月5・6日の両日
・千代田、AI導入でLNG増産を実現
・重工サーマル、省エネ投資の技術コンサル会社
・MHPS、アジアで連続受注
・アーバンエナジー、電力小売の新メニュー
・キッツ、マレーシアUnimech社と資本業務提携
・神鋼環境、ロンドン事務所を開設
・タクマ、ごみ焼却炉を受注
・JFEエンジ独子会社、ごみ発電プラント連続受注
・商事、千代田を連結子会社化
・伊サイペム~韓・大宇~千代田、ナイジェリアからLNGプロ
・月島、汚泥焼却炉を受注
・横河、英RAPインターナショナルを買収
・日鉄エンジ、下水汚泥固形燃料化事業の展開が本格化
・北海道で再スタートを切った月島の単体機器製造事業
2019年9月上旬~中旬のプラント類受注状況
汚泥・し尿処理プロ60件超に循環型交付金
岩手・福島・静岡ではDBOプロも
モザンビーク・エリア4LNGプロで設計のアーリーワーク
「IoT 」「AI」といったデジタル用語を耳にしない日が無くなったと感じるほど、産業界でデジタル化が進む。プラントの装置も例外ではなく、デジタル化のターゲットになってきている。しかし、石油・ガス、石油化学などのプロセス系のプラントには、危険エリアが存在し、そこでは、防爆認定を取得した機器を使わなければならない。この防爆機器だが、価格は高く、同じ機能を持つ非防爆機器の10
倍の価格と言われている。こうした状況ではあるが、防爆の認定制度は以前に比べて柔軟になっており、世界の認定機関をうまく活用すれば比較的に低コストでの防爆対応が可能になる。また経済産業省は、危険エリアにおける非防爆機器活用のためのガイドラインも策定している。防爆に伴うコストはそれなりのくふうで低減が可能だ。
【金子産業 中村善典代表取締役社長に聞く】
防爆認定機関の国際化で多様化する認定取得
コスト重視で効率的な認定取得を目指す
【総 論】
デジタル化と防爆
経済性と安全は、どこで折り合うか
【理研計器】
独自開発のRセンサで小型・軽量化を実現したガス検知器
理研計器、本質安全防爆検定に対応した「GX-3R/GX-3R Pro」を提供
【バルテック】
防爆対応のIoTプラットフォームを提供できる独バルテック
ウェアラブルカメラでは国内防爆認定を取得
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「第19回管工機材設備総合展OSAKA 2019」開催
195社379小間を集め、インテックス大阪で
日立造船ICT推進のフラッグシップ「A.I/TEC」
変わり始めた社員の意識、来訪者にも気づき
・米ベクテル、シェニエールエナジー向けコーパスクリスティLNGプラントを完工
・ペトロファック、印CMMSチームが「Shukran」賞を受賞
・伊メイレ・テクニモント、欧・露の現地法人が総額9,000万ドルの案件を受注
・蘭ストーク、英セントリカグループから貯蔵施設のメンテナンス契約の延長を受注
・加SNCラバリン、豪鉄道プロジェクト向けにPMOサービスを提供
・米ジェイコブス、アルミ工場向け汚染物質除去PJを受注
・オーストリア・アンドリッツ、中国からニードルパンチ製造ラインを受注
・スイスABB、サウジアラビアから製紙プラント向け制御システムを受注
・防爆マットスイッチ/IDEC
・MGP261/ヴァイサラ
・CP2Eシリーズ/オムロン
・IVS 100/55/IVR-L 120/24-2 Tc/ケルヒャー ジャパン
・DSC200WP/ケンコー・トキナー
・LZ-WA10/ロジテックINAソリューションズ
・防水D-Subコネクター/日本モレックス
・開閉速度可変型電動セグメントボールバルブ/日立金属
・CLR-365シリーズ/NDTアドヴァンス
・i4シリーズ/オムロン
・Smart Ready IoT AR 設備保全ソリューション/コネクシオ
・発火監視用システム標準パッケージ/日本アビオニクス
真逆の文化を培った、リインバースとランプサム契約
防爆認定の変遷が教える「安心・安全」と効率 |
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