2019年7月10号 Vol.447


News Record
 ・TEILとIHI、印からLNGターミナルを受注内定
 ・日揮、持株会社制で新組織を発表
 ・荏原環境、焼却炉DBOプロを受注へ
 ・OECDガイドライン、見直し期限切れも変更なし
 ・東レエンジ、ワイエムシィと共同開発
 ・TOYO、株式譲渡で特別利益
 ・TOYO、大規模太陽光発電所を受注
 ・PM協会、新理事長に加藤元千代田ユーテック社長
 ・千代田、東証二部銘柄に指定替え
 ・プライメタルズ、新たな直接還元技術を開発
 ・MHPS、フィリピンに新会社
 ・富士電機、インドの大手電源装置メーカーを買収
 ・東芝、原発廃炉で米AECOMと協業
 ・川重、ガス・トゥ・ガソリンプラントを完工
 ・IHIなど、大型石炭ターミナル整備・運営事業/タクマ、東京支社を移転


TOPICS
 ・エンジニアリング協会、新理事長に永松TOYO社長
 ・シーメンス、高収益事業体への変革目指す
 ・「SPAR 2019J/第15回3次元計測フォーラム」開催
 ・「メンテナンス・レジリエンス2019」、7月24~26日開催



Market Report
 ネシア・チャンドラアスリ社第2エチレン計画で、FEED入札


FOCUS
 プラント貿易アウトルック2018

 日本機械輸出組合がこのほど発表した「2018年度海外プラント・エンジニアリング(PE)成約実績」によれば、成約額は3.5%減の137.1億ドルとなった。成約額は微減といえるが、その内容は、LNGプラントなどのエネルギープラントが増加し、反面、発電プラントは81.2%減の16.1億ドルとなった。わが国は、石炭火力発電プラントを得意としており、これまで、その成約実績で発電プラントの成約実績を伸ばしてきたが、CO2排出量の問題から、石炭火力発電プロジェクトは実現が難しい時代になった。成約実績にも、石炭からガスへのエネルギーシフトが鮮明に反映された。

【総 論】
 2018年度海外プラント・エンジニアリング成約実績3.5%減の137.1億ドル
 エネルギープラントが牽引、ガスへのエネルギーシフトが鮮明に

【国際協力銀行 渡部陽介執行役員経営企画部審議役】
 「QI―ESG」案件が好調、特筆されるアンゴラ向け成約
 今期は対象領域を広げた「特別業務」に期待

【日本貿易保険 大井麻理執行役員 営業第二部長】
 2018年度は石炭火力発電プラントの減少で保険引受額は減少
 2019年度は資源案件を期待も、求められるポスト石炭を担うエネルギー
 ビジネスモデル

【千代田化工建設 松井英夫執行役員営業本部長】
 前期は受注目標をほぼ達成も、業績は債務超過
 今期は再生計画に即した対応でリスク管理

【東洋エンジニアリング 細井栄治常務執行役員・プラント事業本部事業本部長】
 長年取り組んできた露向けエチレン・PEプラントなどを受注
 今期は中小案件を手堅く受注、受注金額3,000億円が目標

【日揮 吉田明朗常務執行役員営業本部長】
 幅広い地域・分野の案件に対応、人材育成も視野に入れた石化案件も視野
 イラク・バスラ製油所近代化プロの受注に意欲

【日立造船 井部隆執行役員環境事業本部環境営業統括部海外営業統括】
 中国でごみ発電プラント7件受注
 海外でも、プラントライフサイクル事業

【スチールプランテック 奥山強営業本部営業二部第一グループ部長】
 中国で環境対応型高効率アーク炉「ECOARC」を初受注
 環境負荷の軽減、高級鋼板の製造などで差別化

【2018年度 主要受注プロジェクト一覧】(本誌調査)


Cover Story
 JFEエンジニアリング、ヤンゴン廃棄物発電プロで功労者賞を受賞
  JCMを適用、ミャンマー向け案件では初、廃棄物発電でも第一号


World Trend
 ・マクダーモット、サウジARAMCOからオフショア設備を受注
 ・テクニップFMC、モザンビーク向けLNGプラントサブシー設備を受注
 ・サウジARAMCO、同国初の水素ステーションで水素供給を開始


Equipment News
 ・MiO/SUS
 ・F3SG-SR・PGシリーズ/オムロン
 ・MASS FLOW MULTI-METER/トランステック
 ・角型TACレックス/東拓工業



Diagnosis Systems
 ・PIシリーズ/オプテックス・エフエー
 ・仮設型ガス漏えい監視システム/新コスモス電機



業界パラボラアンテナ
 水面下でヒートアップしていた、みなとみらいランチ戦争


Data File
 2019年6月中旬~下旬のプラント類受注状況


Editorial
 生活集団から機能集団に脱皮することの意味

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