「インフラシステム輸出戦略フォローアップ第7弾」で、O&Mと第三国連携を重視
・東芝・GE、五井火力発電所向けGTCCを受注へ
・日機輸、「水インフラ国際展開タスクフォース」を設置
・JFEエンジ、木質バイオマス発電プラントを受注
・ENAA、2019年度「エンジニアリング功労者賞・奨励特別賞」
・神鋼環境、基幹改良工事を受注へ
・千代田、モザンビークLNGプロで設計レビュー受注
・横河、フィランド社に出資
・川重、浮体式LNG発電設備で承認取得
・重工、巡回ロボットを防爆化
・日鉄、製鉄エンジ子会社を再編
・NEXI、新社長に黒田中小企業政策統括調整官
・日本メンテナンス工業会、新会長に高田工業所髙田社長
・日揮など、CO2固定化と利用に関する研究会を設立
・JFEエンジ子会社、三井E&Sエンジ子会社を買収
・タクマ、木質バイオマス発電設備を連続受注
・MHPS、プエルトリコから可搬型航空機転用GT発電設備
プランテック、独自技術で焼却炉の間欠運転を効率化
環境省、令和元年度循環型社会形成推進交付金内示(西日本・ごみ焼却炉編)
愛知・広島でDBO、静岡・滋賀・大阪・和歌山で基幹改良
フィリピンLNGターミナル商談は6月中に再入札告示
プラントの高経年化とともに、外面腐食の問題が浮上してきた。腐食性の高い薬品などでは、腐食速度が速いため、腐食については早い時期から問題になっていたが、外面腐食の場合、腐食速度が遅いため、なかなか問題にならなかった。しかしわが国のプラントの多くの経年年数は40年を超え半世紀に届こうとしている。中でも、CUI(コロージョン・アンダー・インシュレーション:保温材下の腐食)は、保温材を剥がすために時間とコストがかかるため、対応が難しい。そのために欧米では、プラントの新設時に保温材下に塗装を施すのが常識になっている。外面腐食の問題にいかに取り組むべきか、特集した。
【総 論】
高経年化で浮上したプラント外面腐食問題
新設案件では、腐食への対応が差別化になる
【関西ペイント】
プラント新設時CUI対策塗料「サモスター配管用E・S」を開発
鋼構造物用重防食塗料「ルビゴール」は錆び面に塗装可能
【大日本塗料】
構造物・重防食塗料で幅広い品揃え
CUI対策・素地調整軽減剤・腐食割れ防止などに対応
|
出光エンジニアリング 狩野保英代表取締役社長に聞く
石油需要の減少で、「次の一手」を模索する出光エンジ
グループへの貢献が事業の基軸、ベトナム現法では進む現地化
鹿児島七ツ島バイオマス発電所が竣工
「物から事へ」を目指すIHIの象徴的拠点「七ツ島」
・蘭SBMオフショア、メロ2鉱区FPSO建設プロジェクトを受注、MODECは敗退
・米ベクテル、シェニエールエナジーからサビンパスLNGプロの第6トレーンを受注
・伊エニとネクストケム、廃棄物を水素とメタノールに変換するプロセス開発で提携
・英ペトロファック、オマーンPDOからパイプライン向けエンジニアリングサービスを受注
・英ウッド、原発向けテクニカルサービス提供の契約を延長
・米国最先端技術と日本の「ものづくり」を融合した日本ジョンクレーン
ドライガスシールの改良・改善で高い信頼性を確立
・巴バルブ、「TomProbe」シリーズを発売
クォーターターンバルブの作動記録ユニット
・オンリーワン技術で市場を開拓するOKM
プラント・船舶向けに高信頼のバルブを提供、市場を開拓
・ロールグルーバー640/アサダ
・ LT-MS08シリーズ/ロジテックINAソリューションズ
・GSO型/荏原製作所
・長寿命・耐水グリース密封型四列円すいころ軸受/日本精工
・HGIP形/IDEC
・SigniFire/ファイク・ジャパン
・LA-C51DG(HR)/マックス
・VYAA4601/星和電機
・K6PM-TH/オムロン
・ULTY-V Plus/出光興産
大手エンジ企業の赤字で、とばっちりを受ける中堅エンジ
2019年6月上旬~中旬のプラント類受注状況
「商社系エンジニアリング企業」は定着するか |
|