2019年3月期決算速報
2017年度総保全費は約11兆円、高まる「故障の再発・未然防止」ニーズ
・伊サイペム~米マクダーモット~千代田、モザンビークからLNGプロ正式受注へ
・トーヨーインディア~IHI、印からLNGターミナルを受注へ
・7月発足のレイズネクスト、役員・組織図を発表
・荏原環境、焼却炉DBOプロを受注へ
・三井E&S、グループ事業再生計画を策定
・月島、新中計を策定
・キッツ、第4期中計を策定
・IHI、「IHIグループ横浜ラボ」を開設
・MHPS、「MEGAMIE」を受注
・IHI、木質バイオマス発電所を竣工
・HZI、ゴミ発電プラントを完工
・日造、木質バイオマス発電所を受注
・IHI、メタネーション技術のデモ装置を開発
・JFEエンジ子会社、ガス焚きボイラを受注
・B-EN-G、10月1日付で社名変更
・東芝プラント、新社長に原園浩一氏
・2019年3月期、千代田の最終損失は2,150億円
・JR東日本コンサルタンツ、メットフォンⅢレシーバー
川重~台CTCI、桃園LNGターミナルをまもなく受注
LNGプロジェクトは巨額の投資を伴うため、実績のあるコントラクターが求められる。わが国には、日揮と千代田化工建設という世界的にも認められたLNGプラントのスーパービルダーが存在する。このため最近では、両社はLNGプラントの受注に積極的に取り組んでおり、その状況は「LNG一本足」とも言われるほどだ。CO2含有量が比較的に少ない天然ガスを液化するLNGプラントは低炭素社会にも受け入れられ、近年、その需要は高まっている。しかし、需要は高まるものの、永遠に上昇を続ける理由は無い。右肩上がりに増加する、LNGプロジェクトだが、その賞味期限はいつか。検証してみる。
【総 論】
検証!「LNGプロジェクト」の賞味期限
LNG需要は2030年に4億5,000万トン、新規コントラクターにもチャンス
【LNGプロジェクト】
モザンビーク・カタールで大型案件がEPC発注へ
北米案件はスローダウンも次世代に向けた動きに注目
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荏原環境プラント 渡邉良夫代表取締役社長に聞く
焼却炉ライフサイクル事業で安定収益を確保
新事業による上積みに意欲、AI・IoTも視野
サイバーセキュリティ対策に乗り出す制御システムベンダー
ソフトウェアベンダーも産業向けへの取組を加速
商事、千代田再建に意気込むも、潜む難題
日揮、バーレーン向けガス処理プラントを完工
建設リソース管理システムの活用でプロジェクト生産性を向上、その成果を実証
・米KBR、フリーポートLNG向け第4トレーン建設で受注有力
・アナダルコ、オキシデンタルの買収に合意
・米KBR、サウジ・サダラ化学からメンテナンスサービス契約を受注
・米マクダーモット、アナダルコからメキシコ湾向けサブシー施設を受注
・シーメンス、ガス&パワー部門を別会社化
・アンドリッツ、日立造船受注の徳島バイオマス発電向けCFBボイラを受注
・英ウッド、セラフィールド向けに最大10億ドルの廃炉向けエンジニアリングサービス業務
を受注
・ベントレーシステムズ、「OpenSite Designer」を発表
・LEDioc 防爆形クリーンルーム用非常用LED照明器具/岩崎電気
・CYTHEMIS/東芝インフラシステムズ
・クリーンフロー/日東精工
・MICREX-SX SPH5000H/富士電機
・GRVシリーズ/CKD
・Vibnexus/DSPC
・PSB-200/エコモット
・VCW-100/新コスモス電機
・RD-211AHD/オリエントブレイン
・PQ3198/日置電機
2019年5月上旬~中旬のプラント類受注状況
「組織の三菱、人の三井」を再認識したグループ企業支援 |
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