・2018年度上期、海外プラント成約実績は17.6%減
・確実に広がる「3次元計測」への理解 -スパーポイントリサーチ-
・TPS、高純度プロピレン精留装置を受注
・TOYO、露向けエチレン・PEプラント建設が契約発効
・千代田、米向けLNGプロジェクトを受注へ
・MHIEC、焼却炉DBOプロを受注へ
・トーヨーコリア、ブタジエンプラントを受注
・日造、中国でゴミ発電プラント
・重工エンジ、都市鉄道のメンテを受注
・メタ、オランダ社との関係を強化
・日揮、タイから高機能樹脂プラントを受注
・大ガス、大津市でガス小売事業
・タクマ、リサイクル設備を受注
・豊通、港湾包括開発契約を締結
・神鋼環境、焼却炉DBOプロを受注
・日造、子会社を再編
・横河電機、新社長に奈良専務が昇格
・新日鉄住金エンジ、省エネ型CO2回収設備
コンセッション事業と、アジアで受注上積みするJFEエンジ
川重~台CTCI、桃園第3LNGターミナルを受注へ
投資ファンドの出向者に戦々恐々とするTOYO社員
わが国のエンジニアリング企業が米国のプロジェクトで相次いで不採算を計上した。この状況にありながら、米国のエンジニアリング企業の中にはポートフォリオを見直している企業がある。プロセスエンジニアリングのリーディングカンパニーであるKBRは、ガバメントサービス部門で売上高の7割を上げ、得意のプロセスエンジニアリングでは、ライセンス販売などのソフト業務に特化している。わが国のエンジニアリング企業が米国で多額の赤字を計上するなか、一部の米国企業が堅実な事業を展開している。
【総 論】
エネ化プロジェクト、コントラクターに異変あり
ポートフォリオを見直したKBR、EPCビジネスは薄利へ
【各 論】
米KBRに見る、新ポートフォリオ
成長のカギ握る、非EPC事業
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経済産業省 井上宏司製造産業局長に聞く
AI・IoT活用による付加価値創出・差別化戦略を重視
インフラ輸出では、ライフサイクルコスト評価を国際社会に定着
シュナイダーとの統合で、より生産性が向上したアヴィバ製品
最適なプラントライフサイクル管理を提供
日造~HZI、米カリフォルニアでコンポガスプラントを稼働
ごみ処理料・売電・堆肥販売による収入でプロファイを組成
・米KBR、新プロパン脱水素技術を開発
・ベクテル、生産性向上の環境イノベーションを実現するマイニングセンターをチリに開所
・英Petrofac、ブルネイから技術サービス業務を受注
・豪WorleyParsons、米からASAプラントを受注
・英Petrofac、マレーシアRAPIDプロジェクトでメカコン
・伊Meire Tecnimont、露から大粒尿素プラントを受注
・英ウッド、セラフィールド向けコントロールシステムを6,600万ドルで受注
・印最大の再エネIPPがGEリニューアブルエナジーを選定
プラントコストインデックス「ENN-PCI」2018年第3四半期
著者:AACE International日本支部 ENN-PCI委員会
・SA1Q形/IDEC
・SOLARWARE 3200ER/東芝三菱電機産業システム
・BC100/日東精工
・ Gravis UXシリーズ/日立産機システム
・HMT-1Z1/JMACS
・FZ-N1/パナソニックモバイルコミュニケーションズ
・プレート&シェル熱交換器/ポエック
・EV-PA型/荏原製作所
・クラウドロガー2/エコモット
・XOC-353II/新コスモス電機
・ISD-890/池上通信機
・VI-2/日本精
2018年12月~2019年1月中旬のプラント類受注状況
米国市場に利益と未来を奪われた、エンジニアリング業界 |
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