【2026/3/25日号】
社員の挑戦と努力が支える安全弁有力メーカーとしての地位
安全弁の上流への理解で高まる顧客からの信頼
福井製作所 代表取締役社長 福井 洋 氏 |
| カタールエナジーが最近発注した128隻のLNG船すべてに供給する安全弁を受注するなど、福井製作所は安全弁の有力メーカーとして着実に成長している。安全弁はプラント内部の圧力や温度が異常に高まったりしたときに、機械的に作動して圧力や温度を低下する機器だ。プラントの安全を守る最終装置とも言われる。その安全弁は今、LNG、水素など、カーボンニュートラル関連の設備でも需要を高めている。プラントの安全を守る最終機器と言われる安全弁の有力メーカーである福井製作所の代表取締役社長である福井洋氏に今後の成長について聞いた。 |
【2026/3/10日号】
会社の骨格を維持しつつ、JFEグループの特色を移植
変化する需要には、グループの力を結集して対応
JFEプラントテクノロジー 代表取締役社長 菱沼 英輔 氏 |
| 2025年3月31日、JFEエンジニアリングが旧住友ケミカルエンジニアリングの株式66.6%を取得して設立されたJFEプラントテクノロジー(JPT)。株式取得からほぼ1年間が経過したが、旧住友ケミカルエンジの骨格は維持し、部分的にJFEエンジ流を注入することで体制が強化されてきた。その結果、初年度の業績は計画通りだ。こうした中、得意とする市場は変化している。特に半導体製造関連の薬液供給設備では、大型化と自動化のニーズが高まっている。これらニーズには今後、JFEエンジグループの総力を結集して対応する必要がある。まもなく設立から1周年を迎えるJPTの代表取締役社長である菱沼英輔氏にこれまでの経過と現時点での課題について語ってもらった。 |
【2026/2/25日号】
需要高まるバルブメンテナンスに取り組むKESCO
中期経営計画でも「MRO」に注力、メーカーとしての強みを活かしたメンテナンスを提供
キッツエンジニアリングサービス 代表取締役社長 加藤 公明 氏 |
| キッツグループの中で、バルブのメンテナンスを担うキッツエンジニアリングサービス(KESCO)。その強みはキッツのグループ企業として、きめ細かい対応が可能なことだ。そして、ユーザーの持つ課題をキッツグループのバルブの設計に反映できる。そのバルブメンテナンス業界も今、人手不足が日々深刻化している。この問題には業界全体で人材のネットワーク化により対応している。このため業界にはかつてのような競合は無くなり、共存することで生き残りが図られている。昨年発表したキッツグループの中期経営計画では「工事・エンジニアリング」は中計の強化分野だが、KESCOの果たすべき役割も大きい。KESCOの代表取締役社長である加藤公明氏に聞いた。 |
【2026/2/10日号】
メンテナンス業界が直面する課題に的確に対応するJAMSEC
「フランジ技能講習」の受講者増加で会員企業は増加、先端技術企業も会員企業に
日本メンテナンス工業会会長 田 寿一郎 氏 |
| プラントの正常な稼働を支えるメンテナンス業。プラントの老朽化が深刻なわが国において、その役割と社会的責任は、より重要なものになっている。こうした中、日本メンテナンス工業会(JAMSEC)が、「フランジ技能講習」を始めて丸5年が経過した。現在でも、受講者は増加傾向にあり、JAMSECの講習を義務化するプラントオーナーも増加している。また最近では、最先端の技術を持つ企業がJAMSECに加わるなど、新しい動きもある。メンテナンス業が直面する課題と業界の最近の状況について、JAMSECの会長である田寿一郎氏(高田工業所代表取締役社長)に聞いた。 |
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