2026年度下期もエネルギーが市場を牽引

AIの加速度的な普及に伴い、データセンターが相次いで建設され、データセンターが消費するエネルギーの供給体制の整備が急務となっている。このエネルギー需要の増加に伴い、ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラントとLNGプラントの需要が増加、計画中の案件が実現に向かって動きが加速している。下期もエネルギー需要の増加に伴い、LNGプラントと発電プラントの建設プロジェクトの動きが活発化している。

 【エネルギー・化学】
  今下期も市場を牽引するLNGプロジェクト
  国内では、SAF製造プラントの動きに期待

 【電力プロジェクト】
  2026年下期も世界的なガス火力発電の投資熱冷めず
  ネシアの地熱発電、国内の洋上風力など再エネ投資の動向も注目

 【鉄鋼プロジェクト】
  鉄鋼業界の投資意欲は2026年下期も続く
  国内の電炉などの大型投資、インド・米国の投資計画の行方に注目

 【ごみ焼却発電プロジェクト】
  26年度は「谷間」だが、27年度には25年度を上回る計画
  引き続く、「ダイオキシン特需期」の更新需要



 (Vol.604 2026年9月10日号より)



重化学工業通信社
ENN編集部