三菱重工業は、ロシアのルスキムアライアンス社が進めるウストルガLNGプロジェクト向けに主冷凍パッケージを、EPCコントラクターの独リンデから受注した。この主冷凍パッケージは、LNG生産設備の心臓部を担うもので、冷媒を昇圧する主冷凍コンプレッサを三菱重工コンプレッサが製作・供給し、12万kWの「H-100形」ガスタービンで駆動する。ウストルガLNGプロジェクトは、ガスプロムとルスガスドビチャ社の・・・