フジタはこのほど、中部電力の合弁会社である合同会社TSUNAGU Community Farmから植物工場を受注した。プロジェクトは、中部電力が不動産会社の日本エスコン、植物工場の建設・運営を手掛けるスプレッドと共同で合同会社TSUNAGUCommunity Farmを設立し、静岡県袋井市に植物工場を建設するもの。新工場は、世界最大規模となる1 日10トンのレタスを生産できる完全人工光型の自動化植物工場で、2024年1月の生産開始を予定している。