高田工業所はこのほど、電流情報量診断システム「T−MCMA」のクラウド上で使えるネットワーク「TM−CLOUD」の利便性を向上する「VFC−1」を開発・商品化した。高田は平成28年4月に、電流信号を用いて回転機械を状態監視・診断する電流情報量診断システム「T−MCMA」を、平成31年1月には「T−MCMA」をクラウド上で使えるネットワーク「TM−CLOUD」を発売し、遠隔での回転機械の状態監視・診断を可能にした。