川崎重工業は近く、鹿児島県霧島市からごみ焼却炉の建設・運営事業を受注する。プロジェクトは、DBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式によるごみ焼却炉の建設・運営事業。川重は、2026年2月までに日量70トンのストーカ炉2炉を建設し、完工後2046年3月までの20年間に渡り、施設を維持管理・運営する。事業権入札にはJFEエンジニアリングも応札したが、川重が240億1,500万円で落札した。