インドネシアの西ジャワ、チレゴン地区で、インドネシア最大の石油化学メーカーであるチャンドラアスリ社の計画する第2エチレンコンプレックス建設プロジェクトが動き出し、このほど、既設を建設した東洋エンジニアリング(TOYO)と現地法人のIKPTがFEEDを50億円で受注したもよう。同プロジェクトは、チャンドラアスリ社が2019年に第2石油化学コンプレックスの建設計画を打ち上げながら、資金調達の目途が立たず、プロジェクトが実現しなかった。