北海道函館市と愛媛県西条市でこのほど、ごみ焼却炉の入札と契約がそれぞれ行われた。函館市ではタクマ〜タクマテクノスJVが近く、焼却炉の建設・運営を受注する。DBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式による焼却炉の建設・運営事業。タクマは日量300トンのストーカ炉を建設し、2044年3月までの維持管理・運営する。事業権入札では、タクマが347億円で落札。現在、市と契約の詳細を詰めており、近く正式に契約する。